今回、ご紹介するのは、夏の疲れに効く、さわやかな和え物です。
アボカドは、エネルギー代謝を助ける働きがあると言われるビタミンB群が豊富です。
なかでも、疲労回復効果があり、集中力を高めると言われるビタミンB1、生活習慣病の予防に効果が期待されるビタミンB 2、疲れやだるさをやわらげるとされるビタミンB6 は、夏の疲れを強く感じる日々にうってつけです。
これらのビタミンは水溶性。アボカドは生で食べられるので、しっかり摂取できます。
合わせるゴーヤーはビタミンCを多く含む野菜の代表。ビタミンCは体内で、コラーゲンを作る酵素の働きを保つ効果があります。日差しが強い夏が旬。沖縄では「ヌチグスイ(命薬)」と呼ばれ、夏の疲れを助ける薬がわりに食べられていました。
ふたつを、さわやかなヨーグルトでつないだ和え物。意外な組み合わせかもしれませんが、苦味がアクセントになって、暑い夏のアペロにもぴったりです。
アボカドとゴーヤーの和え物
材料
ゴーヤー 1本
アボカド 小 2個(大1個)
塩 小さじ 2分の1
☆ヨーグルト(無糖) 大さじ4
☆マヨネーズ 小さじ2
☆胡椒 小さじ4分の1
作り方
① ゴーヤーは縦半分に切り、綿と種を取り、薄切りにする
② 耐熱ボウルに入れ、塩を振り、軽くもみこみ、ふわっとラップをかけて、600Wの電子レンジで1分30秒加熱する。
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③ アボカドは半分に割り、種を取り、一口大に切る

④ ②のゴーヤに、③のアボカドを加え、⭐︎のヨーグルト、マヨネーズ、胡椒を入れて全体を和える。アボカドを軽くつぶしながら和えるとよい


簡単美味しい一品で、おうちごはんをより楽しく!






