こんにちは、ミーナです。
北村美香さんの連載「美味しい時間」の第2回『ぷちぷち大麦で簡単デトックス』でも、大麦のうれしい効果は実証済み。大麦をもっと積極的にとる方法を知りたいというリクエストに応えて、MyAgeの前身 Aging BIBLE Vol.2 「大麦でデトックス!」から、山田玲子さんのレシピをお届けしますね。
色鮮やかな野菜と大麦を煮込んだ、ひと皿で満足のごちそうスープ
ブイヨンを使わず具材から出る旨味だけで仕上げたスープは、じんわりとお腹に染みる優しい味わい。グリンピースやそら豆など、季節の素材を加えたアレンジも楽しめます。白米に似た形状の米粒麦は、いろいろな料理に使えて便利です。
野菜と帆立貝のスープ煮 米粒麦入り
■材料(4~5人分)
帆立貝の貝柱(生)4個 にんじん½ 本 玉ねぎ½ 個
かぶ3個 グリーンアスパラガス3本 バター大さじ2
水600㎖ 米粒麦45g 塩・こしょう各少々
■作り方
❶にんじんと玉ねぎは7㎜の角切り、かぶはいちょう切り、
ア スパラガスは7㎜くらいの長さにカットする。
❷鍋にバターを入れ、にんじんと玉ねぎをよく炒める。しんな
りとしたら残りの野菜を加えてさらに炒める。
❸②に分量の水を加え、米粒麦を入れて約15分煮る。
❹ひと口大に切った帆立貝を加えてさっと火を通し、
塩・こし ょうで味を調える。
Point !
帆立貝は最後に加えるのがポイント。
あまり長く煮ると身がかたくなってしまうので要注 意。
火を止める直前に加え、さっと火を通したら、
すぐに皿によそって供します 。
撮影/板野賢治 原文/瀬戸由美子
「大麦レシピでデトックス」、1回目はこちらから。
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