今回は納豆や大根などの身近な食材と合わせるだけですぐに作れるサバ缶料理をご紹介します。
とっても簡単なのに、脳と体を元気にする栄養がたっぷり。さっそく試してみて。
サバのEPAで血管、ナットウキナーゼで血液ケア
+納豆 (左上)
材料と作り方
納豆(1パック)にしょうゆ(小さじ½)、からし(少々)を加えて混ぜ、さらに汁気をきったサバ缶(90g)を加えて混ぜ合わせる。仕上げに小口切りにした万能ねぎ(少々)を散らし、白いりごま(少々)をふる。
サバの良質なタンパク質をチーズでパワーアップ
+クリームチーズ (左下)
材料と作り方
クリームチーズ(40g)は室温で柔らかくして練り、汁気をきったサバ缶(60g)、レモン汁(小さじ1)、塩(少々)、粗びき黒こしょう(少々)を加え、ペースト状になるまで混ぜる。仕上げにパセリのみじん切り(適量)をふり、クラッカー(適量)などを添える。
キムチとサバ缶は脂肪燃焼の最強コンビ
+キムチ (右上)
材料と作り方
汁気をきったサバ缶(90g)とキムチ(70g)にごま油(小さじ1)を加えてあえる。仕上げに白いりごま(小さじ1)をふる。
大根の抗酸化成分とサバのDHAで細胞元気
+大根おろし (右下)
材料と作り方
大根おろし(100g)と汁気をきったたサバ缶(90g)をあえ、ポン酢じょうゆ(大さじ1)をかける。仕上げに七味唐辛子(少々)をふる。
次回は切干しだいこん&きゅうりを使った「サバ缶」のサラダ仕立てをご紹介します。
撮影/三木麻奈 料理/舘野真知子 スタイリスト/サイトウレナ 構成・原文/瀬戸由美子