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サバ缶と野菜でメインディッシュ/「サバ缶」とかぶの重ね蒸し

舘野 真知子

舘野 真知子

料理研究家。管理栄養士として病院に勤務後、アイルランドの料理学校に留学。帰国後、レストラン「六本木農園」初代グランシェフを務め、その後フリーに。『認知症予防! 脳がよみがえる「水煮缶」レシピ』(PHP研究所)ほか著書多数

野菜がサバの旨味を吸って絶妙の味わいに。季節の野菜で置き換えて楽しんで。今回はサバ缶とかぶの重ね蒸しをご紹介します。

 

サバ缶 かぶの重ね蒸し

塩麹のまろやかな塩気とレモンの風味であっさり

サバ缶とかぶの重ね蒸し

かぶは歯ごたえを残すのがポイント。加熱しすぎに注意を。
白菜や大根、カリフラワーなどでもおいしくできます。

 

材料(2人分)

サバ缶(汁ごと)……190g
かぶ……2個
レモンの皮……1/2個分
塩麹……大さじ2
水……大さじ4
黒こしょう……少々

 

作り方

1 かぶは茎を少し残して皮をむき、くし形に切る。薄くむいたレモンの皮をせん切りにする。
2 鍋に①のかぶを並べ、サバ缶を汁ごと加え、塩麹と水を均等にかけ、ふたをして5分蒸し煮にする。
3 器に盛り、黒こしょうをふり、①のレモンの皮を散らす。

 

 

 

次回は「サバ缶と春野菜のパン粉焼き」をご紹介します。

 

 

 

撮影/三木麻奈 料理/舘野真知子 スタイリスト/サイトウレナ 構成・原文/瀬戸由美子

 

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