こんにちは、お肉大好きミーナです。50代からはたんぱく質が大事よね〜ということで、自炊の時は、簡単で手間いらず、お肉を焼くだけのことが多いです。おいしい焼き方も学んだし、おいしいお肉を仕入れたら完璧!赤身肉編に続き、今回はレストランでしか食べられないと思っていた、熟成肉のお取り寄せガイドです。
美容や健康にいいと大人気の牛肉を自宅でも!
「熟成肉」・お取り寄せガイド
レストランでプロの〝焼き〞を堪能するのもいいけれど、ヘルシーでおいしい肉は毎日でも食べたい!
そこで、稀少な赤身肉や熟成肉をインターネットやテイクアウトで気軽に手に入れられる店をリストアップしました。
今回は、「熟成肉」のお取り寄せ情報をご紹介します。
【熟成肉】
★肉の種類
〈さの萬 ドライエイジングビーフ〉
富士山の麓、富士宮市に大正3年に創業した「さの萬」は、日本におけるドライエイジングビーフのパイオニア。本場ニューヨークのメソッドを踏襲しながら、専用熟成庫で、日本の風土や食文化に合わせた独自の熟成方法を確立。2008年から一般販売をスタート。
栃木県前田牧場の肉用ホルスタイン(月齢24カ月前後)の骨付きサーロインを中心に、日本短角種や萬幻豚も扱っています。
■お取り寄せ情報
「さの萬オンラインショップ」
㊟http://sanoman.jp/ FAX 0800-200-7388
問0800-200-7377
●サーロインステーキ約250g(冷凍)¥3,600、短角牛サーロインステーキ約250g(冷凍)¥5,000、ドライエイジングビーフハンバーグ約250g¥880(冷凍)ほか、アメリカから輸入したプライムビーフ、アンガスビーフのステーキ肉も。*価格はすべて税込み。
★肉の種類
〈 サカエヤ 近江牛熟成肉〉
近江牛専門店として滋賀県草津市で1988年に創業。〝熟成師〞としてプロの料理人たちから信頼される新保吉伸さんは、枝肉(骨付き肉の塊)の状態で7~10日ほど熟成庫に吊るした後、部位ごとに切り分けてさらに熟成にかけるというオリジナルのドライエイジングスタイルを確立。
繁殖から肥育まで一貫生産を行う木下牧場のA3近江牛を中心に、黒毛和牛やホルスタインも手がけます。
■お取り寄せ情報
「近江牛.com」
㊟http://www.omi-gyu.com/ FAX70120-032984
問70120-032981 sakaeya@omi-gyu.com
●近江牛熟成肉のステーキ(ロース)200g(冷蔵)¥3,000、近江牛熟成肉の焼肉(ロース)300g(冷蔵)¥4,500、近江牛熟成肉のすきやき(ロース)300g(冷蔵)¥4,500ほか。*ステーキは厚みの指定、ブロックでの購入も可能。
★肉の種類
〈丑舎 格之進 門崎熟成肉〉
岩手と東京で肉レストランを展開。岩手県一関市特産の黒毛和種「いわて南牛」「いわて牛」の中でも熟成に適した雌を1頭買いし、ニューヨークスタイルのドライエイジングとは一線を画した、日本伝統の〝枯らし〞と呼ばれる熟成法をベースにした独自のやり方で、枝肉のまま吊るして3週間以上熟成。
和牛ならではの香りと濃厚な肉の旨味、程よいサシ加減と柔らかさが魅力。
■お取り寄せ方法
「丑舎 格之進オンラインストア」
FAX0191-43-4131
問☎0191-43-4129
●門崎熟成肉特選モモステーキ120g×2枚(冷凍)¥4,320、門崎熟成肉特選モモ焼肉カット400g(冷凍)¥8,640、門崎熟成肉赤身塊焼きカット約130g×2(冷蔵)¥5,400、門崎熟成肉牛すじ300g(生)¥972ほか。
★肉の種類
〈旬熟成 熟成黒毛和牛〉
2012年に六本木に熟成肉専門レストラン「旬熟成」をオープンし、’13年にはテイクアウトショップもスタート。群馬県で繁殖から肥育までを一貫生産している生産者に、赤身が強くなるよう指定した黒毛和種「赤城牛」を自社熟成庫でエイジング。
140日熟成の熟成牛や60日熟成の熟成豚をはじめ、熟成肉を使用した手作りデリカテッセンを販売。記念日やスペシャルな贈り物に。
■お取り寄せ情報
「AGING MEAT & DELICATESSEN 旬熟成」
㊟http://shunjyukusei.shop-pro.jp/
問☎03-6450-6516 ホームページ内のメールフォームから
●熟成牛極上サーロイン(ステーキ、焼肉)100g¥3,300、熟成牛ランプ¥1,600、熟成牛シンタマ¥1,400、熟成牛ウチモモ¥1,200、熟成肉贅沢牛豚盛り合わせ600g(2~3人前)¥8,000ほか。*テイクアウトショップは西麻布にあります。
㊟は注文方法、問は問い合わせ先です。
イラスト/岡部タカノブ 取材・原文/和田紀子