ヘルシー食材代表の鶏肉。ミーナの食事でも、登場回数が多いです。そして、寒い季節は、やっぱり鍋料理の出番。にんにくとししょうがでパンチを効かせた味付けがいいですね。
今回は温め効果の高いサムゲタン風の鍋をご紹介。血行をよくするアリシンを含む長ねぎ、にんにくなど、温め食材を豊富に使用します。
温め効果抜群のサムゲタン。
そのパワーと味を自宅でも！
鶏と緑豆のサムゲタン風
■材料
鶏肉（ぶつ切り）150ｇ
塩小さじ⅓
大根（厚さ1cmのいちょう切り）3cm
長ねぎ（長さ５㎝に切る）½本
にんにく（丸ごと、あるいは半分に切る）１片
しょうが（スライス）１枚
緑豆大さじ２
水300㎖
黒こしょう少々
※材料はすべて直径16㎝の小鍋１杯分です。
■作り方
❶鶏肉に塩をすり込んでおく。
❷黒こしょう以外のすべての材料を鍋に入れてふたをし、中火にかける。沸騰したら弱火にし、緑豆が柔らかくなるまで煮込む。黒こしょうで味を調える。
温め食材
［長ねぎ］
長ねぎに含まれるアリシンには血行をよくし、体を温める作用が。カロテンやビタミンCには風邪の予防効果も。
次回は買い置き素材で手早く作れる「梅ととろろ昆布の香り湯豆腐」をご紹介します。
撮影／板野賢治
料理・スタイリング／沼津りえ
構成・原文／瀬戸由美子
