プロデューサー、ブロガー 飯野晴子さんが伝授!
一流ホテルで自分磨きレッスン
大人の女性なら一流ホテルでスマートに過ごすことが、自分磨きにもなります。
そんなポイントをOurAge世代の先輩、広告代理店の伝説的な営業ウーマンを経て、現在も精力的に活躍&ホテル通でもある飯野晴子さんに教わります!
ホテルを賢く
しっかり使いこなす!
一流ホテルを訪れると、気後れすることはありませんか?
それを克服して、使いこなすことが自信になり、素敵な大人の女性への第一歩に。
今回は飯野さんお気に入りの「パレスホテル東京」に全面協力をいただき、そのポイントを紹介!
前回に続き、ホテルを賢く使いこなすためのSTEP5、6について詳しくご紹介します。
飯野晴子さん Haruko Iino
1943年生まれ。35歳で離婚後初めて就職。
広告代理店営業ウーマンに道を開き、数々のラグジュアリーブランドを担当。
退職後は都会と海辺の家を行き来し、企業や商品のPRプロデュース、
講演、TVなどで活躍。毎日更新するブログが大好評。
https://ameblo.jp/iino-haruko/
公式サイトwww.iinomom.com/
ホテルにふさわしいこだわりを持つ!
何より、一流ホテルにふさわしいおしゃれをすることは必須。
そんなこだわりを持つことも自分磨きに。
おしゃれすることは
美容と健康の源です
「年齢を重ねるごとに、細心のこだわりを持っておしゃれをすることが大切です」
例えば靴。一流ホテルを訪れるからには、洗練された足元は必須。服も一流にふさわしいエレガントなものを。
「年齢を重ねるほどに、きれいな色を身につけたほうが、顔が明るく若々しい印象になります。積極的に色を活用することをおすすめします」
こうしたこだわりを持って、定期的に思いきりおしゃれをしてホテルに行くこと。身だしなみを整えることを忘れない心がけが、い
つまでも若々しさを保つ秘訣につながるのです。
STEP5
おしゃれは足元から…は正しい!
「私のこだわりは7㎝ヒールのパンプス。これは若い頃から、ずっと貫いてきたこと。年齢を重ねても、譲れないものを持つことって大切。自分なりのおしゃれ基準を持ってください」
STEP6
きれいで華やかな色を味方につける
「40代頃までは、服の色は黒や紺などが主流でした。でも年齢を重ねると、美しく華やかな色を身につけたほうが、断然、顔が晴れやかに見えます。バッグやカチューシャなどにも、差し色を加え、色を楽しむのが私流です」
パレスホテル東京
次回は、一流ホテルの人気商品からセレクトして、大人の女性ならこだわりたい手土産をご紹介します。
撮影/森山竜男 ヘア/山下美恵子(ビューティ山下)
協力/パレスホテル東京 FMG 取材・原文/山村浩子