今のマンションに住み始めてはや15年以上。ミーナも漠然とお風呂のリフォームを考えてますが、OurAge世代にはそんな方が多いのでは。ユニットバス最新情報の4社目は、ユニットバスのパイオニア TOTOです。オプション豊富で、理想が追求できそう。
デザイン、材質、機能…システムバスをチェック。
うちのお風呂できれいになる!
ユニットバスが誕生して半世紀。お風呂は、より心地よくさらに美しくなるための機能空間へ。
毎日我が家でエステ三昧!
ここでは、4社の最新のシステムバスを隅々までチェックし、ご紹介していきます。
今回は、心地よさとくつろぎ感を大切にした【TOTO「sazana(サザナ)】です。
システムバスルームのパイオニアが
心地よさを追求した浴室
TOTOのsazana(サザナ)
豊富なバリエーションで
最高のくつろぎスペースに
1964年、東京オリンピックに合わせて開業した日本初の大型ホテル、ニューオータニのため、TOTOが開発したのが業界初のユニットバスルーム。それから半世紀、つねにトップメーカーとして、時代を先駆けるバスルームを提案してきただけに、浴槽からシャワー、浴室デザインまでトータルバランスのいいシステムバスに定評があります。
入り心地にこだわった「クレイドル浴槽」、節水と浴び心地を両立した「エアインシャワー」、噴流で体も心もリラックスできる「ブローバス」など、充実した機能がそろっています。
シャワーヘッドや水栓などの金具類、全10色から選べるLEDの水中照明など豊富な選択肢があって、思い通りのバスルームを手に入れられます。
【サザナを選んだ理由。(50代主婦)】
家族全員が満足できるお風呂
リフォームにあたり、ショールームを見て回りました。家族の意見を集約したところ、サザナに。家族の入浴時間がばらばらなので、お湯が冷めにくいことが一番。もちろん、節水シャワーがいいですし、掃除が楽なのも主婦にはありがたいです。
クレイドル浴槽は、全身を包み込むような入り心地で、リラックスできます。エアインシャワーはたっぷり浴びている感じがして、気持ちがいい。また、高級感がある水栓も、気に入っています。
次回は、うちのお風呂を手軽にグレードアップできる、さまざまな美入浴グッズをご紹介します。
撮影/矢部ひとみ 小山志麻 取材・原文/鈴木美穂