こんにちは、ミーナです。外反母趾気味なので、インソールにトライしようかと思って、一度、クリニックに行ってみました。でも、そちらのオーダーメイドのインソールは入れられる靴がとても限られていて、おしゃれとは遠いものだったので、思案中。まずは、比較的靴を選ばない、市販のインソールを試そうと思っています。
今日から始めたいセルフケア。
足のトラブルを防ぐ4つのポイント!
足のトラブルを防ぐためには、日頃どんなことに気をつければいいのでしょうか?
ここでは簡単にできる毎日のフットケア方法や、正しい靴・インソールの選び方を紹介します。
現在不調がない人も、ぜひ習慣に!
今回は、足の痛みや疲れを軽減させる「自分に合ったインソールの選び方」をご紹介します。
【市販のインソールを使う】
足が疲れやすい人にもおすすめ
<こんな人はぜひ!>
■歩いているとすぐに疲れてしまう
■外反母趾がある
■タコ、ウオノメがある
<よいインソール>
■かかととアーチ部分が、しっかり硬く作られているもの
■土踏まずの部分が、個々の足に合わせた立体構造になっているもの
<靴への入れ方>
①中敷きを取り出せる靴の場合は、靴の中敷きと使用するインソールを合わせ、はみ出した部分をはさみで切ります
②中敷きの代わりに、インソールを靴に挿入して着用します
<Point>
柔らかいものは体重を支えられないので、硬い素材のものを選ぶ。ただし、硬いと足に合っていない場合、痛みが生じることも。痛みを感じたら使用を中止し、医師に相談を。
オーダーメイドのインソールも!
自分の足に合ったインソールで
痛み・疲れ知らずの歩行を
最近では、さまざまな足のトラブルに対応したインソールが販売されています。これらを使って、足の痛みや疲れを軽減させることも可能です(中敷きがはずせる靴が理想)。
ただし症状が重い人は、クリニックやショップで足のアーチに合わせたインソールをオーダーすることをおすすめします。
「『足の診療所』では、義肢装具士が患者さんの足を計測し、各自の疾患や目的に合わせた治療用インソールを製作しています。金額はクリニックにお問い合わせください」
足のクリニック表参道
DATA
東京都港区南青山5-6-24 南青山ステラハウス3F
フリーダイヤル:03-6434-1082
診療時間/10:00~13:00、15:00~19:00
休診日/日曜(一部診療)・祝日・年末年始
診療科目/形成外科、整形外科
次回は、足トラブルを避け、おしゃれに履きたい「パンプスを選ぶ際の注意点」についてご紹介します。
イラスト/かくたりかこ 構成・原文/上田恵子