エクスプレス・ユアセルフ OurAge!
クイーン・オブ・ポップ、マドンナから学ぶOurAgeの美学 ②
ワークアウトも食事も何事もバランスが大切。マドンナの鍛え上げられたボディは、運動の多様性と食事のバランスからなっているようです。
マドンナのワークアウトスケジュールは、週6日。
ダンス、レジスタンス・トレーニング、インターバル・トレーニング、アスレティック・トレーニング、サーキット・トレーニング、ヨガ、バー・ワークアウト、ピラテス、エアロビクス、などをランダムに行っているといいます。
マドンナが筋トレに使うダンベルの重さは、2パウンド~5パウンド(約0.91~2.27kg)程度。
あまり重い負荷だとフォームが崩れてしまったり、カラダを痛める原因ともなりかねないので、重さは重視していないようです。
そこで、マドンナのパーソナルトレイナーで、マドンナが創始者のジムHard Candy Fitnessのディレクターであるクレッグ・スミス氏が教えるバイセプト(上腕二頭筋)とショルダー(三角筋)、お尻と太もものワークアウトをご紹介します。
ダンベルを持っていないワタシは、普段は、ストレッチバンドを使っているのですが、今回は、ウォーターボトルを使って。Here We Go~♪
アームワークアウト:
スタンディングポジションから、腕を下に下げた状態でゆっくりスクワット1回。
さらに、もう1回。
スタンディングポジションに戻ったら、アームカールの動作に入ります。
肘を体の横に固定して、上下に動かします。ゆっくりしたスピードをコントロールしながら動かすことがポイント。
アームカールの後は、そのまま腕を真っ直ぐ伸ばして、ショルダープレスの動作へ。
両肘を上に伸ばして、ボトルを持ち上げます。この時、背中を丸めないように気をつけて。
これをゆっ~くりとした動きで3セット続けます。
ヒップワークアウト:
スタンディング・ポジションから、カーティシーラウンジ(クロスラウンジ)を2回。
片方の足を後ろにクロスさせて(バレエの4番のポーズのような感じ)、写真のようにかかとを持ち上げて行うスクワットです。(かかとを高く持ち上げた方が、キツイですが効きます)
3回カーティシーラウンジをしたら、サイドに足をあげて、スタンディングポジションに戻ります。右と左を10回づつ。2セット~3セット続けます。
もとは、プロのダンサーであったマドンナは、ダンスワークアウトがお気に入りだといいます。
ダンスワークアウトは、カーディオ(有機酸素運動)、エンデュランス(耐久性)、スタビリティ(安定性)、バランス(平衡感覚)、フレキシビリティー(柔軟性)、モビリティー(可動性)が鍛えられるので、カラダ全体をバランスよく保つには最適のワークアウト。週に3回、ダンスワークアウトを取り入れる事で総合的な効果も上がるそうですよ。
そして、次は、運動の前の食事についてです。
次ページにGo!
ヘルシーフードに拘るマドンナは、オーガ二ック・コールドプレスジュース、野菜と果物が中心とした食生活で、たんぱく質と炭水化物を多く含んでいる食材を好んで食べているといいます。
「グレイン(穀粒)のシリアルにアーモンドミルクとオーガ二ックのアガベで甘さを調整。トッピングは、アーモンドスライスなどが良いですね」とスミス氏。
また、運動後は、
汗でで減ってしまった電解質を養うためにも、スイカドリンクでリフレッシュするのがおススメ。
血液の循環を良くし、筋肉痛にも効果があるというスイカは、万能なナチュラルスポーツドリンクにもなるので、運動の前後に最適な飲み物です。
私は、フローズンスイカドリンク(カリフォルニアは、まだ暑い)にスーパーフードのターメリック、アフリカ発の神秘のスーパー・フルーツ=バオバブの実をパウダー状にしたバオバブ・フルーツパウダー、ショウガを入れて飲んでおります。効き目バツグンですっ!
何はともあれ、運動はカラダとココロのセルフメインテナンスのためのツールとなるので、継続することが大切です。でも、効果がでる、でないは人それぞれなので、専門家とも相談しながらすすめる事をおススメします。
それでは。また、次回っ。
BE KIND TO ONE ANOTHER.
Gratitude 感謝
Keep Smiling!
写真/HALE DAVIS
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