歯もバランスのよいエイジングケアが大切! 今回はタレントの中島史恵さんにお話を伺いました。過去の治療経験からデンタルケアをとても大切に考えている中島さん。信頼できる歯科医の指導を受けながら、歯と歯茎の健康を保つケアを行なっているそうです。
「歯だけでなく、
土台である歯茎のケアも
意識していきたいですね」
中島史恵さん
Fumie Nakajima
1968年生まれ。’94年、第1回シェイプUPガールズオーディションでグランプリを受賞し、芸能界入り。メンバーとして人気を博す。現在は空中ヨガや岩盤浴エクササイズなどの「avity代官山スタジオ」を主宰
よい医師との出会いが歯を
よみがえらせてくれました
「芸能界に入ったばかりの頃、ある歯科医院で歯並びを整えるために差し歯にしました。ところが、歯茎の変色などの不具合が起きて。その後、ノブデンタルオフィスの北原信也院長に出会い、治療をやり直していただきました。今はとても快適です」
と、ハツラツとした魅力的な笑顔で語ってくれた中島史恵さん。ノブデンタルオフィスで、上前歯はインプラントで作り直し、下前歯にはラミネートベニア(表面を薄く削り、セラミック製の薄片を貼りつける治療法)を施したそうです。
「ラミネートベニアを貼って10年ですが、汚れもつきにくくきれいなままです。今は3カ月に1度、北原先生のところでクリーニングをしています。歯磨きは1日3回。電動歯ブラシと普通のタイプを体調に合わせて使い分けて。私は歯茎が弱く疲れているときは腫れることもあるので、その際は普通の柔らかい歯ブラシを斜め45度に傾けて、歯と歯茎の隙間をマッサージするように磨くことを心がけています」
歯ぎしりをする癖があるため、夜はノブデンタルオフィスで作ったマウスピースをつけて寝ている中島さん。今のままの歯並びをキープするためには、欠かせない習慣なのだそう。
「最初の差し歯では大変な思いをしましたが、結果として信頼できる歯科医に出会えたので、あの経験も無駄ではなかったと思っています。この先、年齢を重ねるうえで気になるのは、歯茎の痩せですね。要である歯茎が衰えると、歯もダメになってしまうので。これからも歯科医の指導を受けながら、歯と歯茎の健康を保っていきたいです」
中島さん愛用のデンタルケアグッズは次のページで!
歯磨きグッズは、通っている
歯科医院で購入しています
外出先にも持ち歩いている歯磨きセット。「電動歯ブラシは古いタイプのソニッケアー。デザインが好きなので、ずっとこの機種を使っています。歯ブラシは、ノブデンタルオフィスで購入した先生おすすめのもの。かなり細めかつ柔らかなブラシです。歯磨き粉とフロスも併せて購入しています」
ノブデンタルオフィスで購入したマウスウォッシュと、愛用のマウスピース。ケースをスワロフスキーでデコりました
次回は木佐彩子さんのデンタルケアをご紹介します。
撮影協力/クレンジング・カフェ代官山
撮影/森山竜男 取材・原文/上田恵子