7〜8年前頃から老眼が進み、小さな字を読むのがツライふみっちーです。原稿を持った手をうんと離して読んでみたり、挙げ句の果てには拡大鏡を使いながら顔を近づけて読んだりと、四苦八苦しています(涙)
そんなふみっちーに今一番必要なのは、もしや遠近両用コンタクト?? 見え方やつけ心地はどうなのか、すごく興味があると思いませんか? そこで、そんな遠近両用コンタクトを使い始めた人にお話を聞いてみました!
藤谷奈穂さん(46歳)/インテリアスタイリスト
家具などの大きなものからテーブルまわりの食器まで、インテリア全般を手掛けるスタイリストとしてカタログや雑誌、書籍、広告などで幅広く活躍中。モデルルームのコーディネートなども手掛けている。
「自分が美しいと思うものに囲まれて過ごしたい」という藤谷さん。
「以前は、最先端の流行を取り入れたいという思いもありましたが、常にあらゆるモノを見聞きしているうちに、良くも悪くも自分の好きなテイストにこだわる気持ちのほうが強くなりました」
インテリアに関する自分のこだわりはハッキリしているものの、ぼんやりしてきちゃったのが手元の視力なんだとか。
細かい作業をしているとぼやける
暗い場所でもピントが合わなくなってきて…
「撮影現場では、小物をぴっちり並べるなど細かい作業をすることも多々あります。そういうとき、無意識に眉間にシワを寄せたり、小物に顔を近づけていることがあるんです。また、カメラ照明の邪魔にならないようスタジオの隅の暗い場所で撮影小物のチェックをするときには、商品の値札やグレーの小さな文字などがちょっと読みにくい…」
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プライベートでも、スマホの画面を見た後にTVに視線を移すと、ピントが合うまでちょっと時間がかかることもあるのだとか。それってまさに老眼の初期症状では? ふみっちーも、最初はそうでしたもん。
「撮影用のモノ集めのときは、スマホや手帳を確認するときに見えづらいことも。それと、夕方になるとちょっと見え方が怪しくなるような…」
夕方の見えづらさ! それも老眼の特徴ですよ〜。ふみっちーと同じ同じ♪
「私にはまだ必要ないと思っていたけど、眼科で診てもらったら、遠近両用コンタクトが必要な眼でした。考えようによっては、新しいコンタクトにトライするのも、大人だからこそのワクワクのひとつ(笑)」
これまでも視力矯正はコンタクトだったし、メガネは基本的にかけたくない。そんな思いから遠近両用ワンデーを使い始めて1週間、そのつけ心地やいかに!? 次のページでご紹介します。
夕方になっても眼が乾かず快適!
手元の小さな文字も読みやすい!
藤谷さんが使い始めたのは、ボシュロムの遠近両用ワンデー「バイオトゥルー® ワンデー マルチフォーカル」。
「このコンタクトを使って一番感動したのが、ぷるんっとしたつけ心地です。目が乾いてショボショボすることがなくなりました」
肝心の見え方はどうなのかしら?
「遠近両用は、焦点の合わせ方などが難しそうなイメージがありましたが、そんな心配は不要でした。手元の小さな文字は、断然見えやすくなりましたよ!遠くから手元へと視線を移したときも、ピントが合いやすくなったかも。使い始めた初日からつけ心地が快適で、この見え方がすぐに当たり前になっちゃったので意識してなかった…」
コンタクトを変えたことを意識しないで済んでいるとは、それだけ違和感がなくてごきげんなつけ心地&見え方ってことなのね。う〜む、ふみっちーもやっぱり、遠近両用コンタクトが欲しくなってきちゃったわ〜。
藤谷さんの毎日を
ごきげんにするアイテムを拝見
そんな藤谷さんの毎日をハッピーにしてくれるお気に入りのアイテムたちはこちら。遠近両用コンタクトに変えてみたら、もっと快適に楽しく過ごせるようになったんだとか。それぞれのアイテムと、ごきげんに過ごす秘訣を教えてもらいました!
「左は、大きいものから小さなものまで育てている、大好きなグリーンのひとつ。お世話をするときに細かい部分まで見えるようになったので、枯れた葉を取り除いたり、土の状態を確認するのもますます楽しくなりました。グリーンは何と言っても眼にも優しいし、撮影小物としても活躍させています」
「右は、楽譜です。2年前からギターを習い始め、リトルマーチンという、通常のマーチンより二回りほど小さなアコースティックギターを買いました。大人になってから今まで出来なかったことに挑戦するのって、すごく楽しい! 癒やしにも、アンチエイジングにもなっていると思います。譜面が細かいのですが、このコンタクトにしたら眼を細めることがなくなり、人前でギターを弾くのも楽しくなりました」
あと2つのアイテムは…。次のページへ!
「いつも持ち歩いている手帳は、デザインが素敵な革製品のもの。打合せのとき、“こんなイメージのアイテムがある”とか、“こんなレイアウトは?”など、絵に描いて説明することも多いので、白紙のリフィルを入れています。手描きのとき、ハッキリ見えるようになったのを実感しますね! また、メモも書き込んでいますが、細かい字を見続けても眼が乾きにくくなったのが嬉しいっ」
「万年筆をいつも持ち歩いています。筆入れは、万年筆が当たらない長さ、柔らかい素材という、私なりのこだわりを満たしたものを使っています」
そしてこのお気に入りセットに新たに仲間入りさせたのが、遠近両用ワンデー。筆入れのファスナー式収納スペースに、予備用としてイン。
「もしもの時用に持ち歩いていますが、乾かないから1日中快適で、今のところ出番ナシ。自分が老眼になったことは、本音を言うとあまり認めたくない気持ちもありました。でも、歳を重ねることは決してイヤではないんです。若いときとは違う、新しい何かを見つけていつまでもワクワクし続ける自分でいられればいいかな、と」
老眼の自覚症状が出てから実際に対策をするようになるまで、4〜5年ほどかかるという調査結果もあるのだとか。でも実は、早く対策をしたほうが目の疲れなども緩和できることがわかっているそうですよ。
そのほか、藤谷さんお気に入りのアイテムがもうひとつ。インテリアスタイリストとしてモノにこだわる彼女がイチ押しするのは、日本の伝統技術を現代に受け継ぐ優れもの。こちらも、遠近両用コンタクトに変えたことでもっと快適に使うことができるようになったみたい。
下記公式サイト内の「朝の瞳からごきげん力UP Labo」で紹介されています。ぜひチェックしてみてくださいね!
(個人の使用感であり、 見え方や装用感には個人差があります)
ボシュロム バイオトゥルー® ワンデー マルチフォーカル公式サイト
撮影/冨樫美和 スタイリスト/藤谷奈穗