お腹をへこます最短ルート!
大転子のすぐ後ろをほぐす方法
筋膜をほぐして骨盤底筋を使えるように土台を整えることが大切です。
ぽっこりお腹改善のために骨盤底筋を使う練習をしても、効果が上がらない人は多いのは、筋膜の滑りが悪いことが原因! 先に筋膜をケアすると、動きが格段によくなります。
大転子のすぐ後ろ
腰を横に振ったときに、いちばん外側に出っ張る骨が大転子。そのすぐ後ろ側がターゲット。
大転子の後ろ側で痛みがある場所をリリース。フォームローラーにのって転がすか、テニスボールを使ってほぐします。
教えていただいたのは
筋膜マニピュレーション認定スペシャリスト。動きの癖や姿勢から痛みを解消する専門家でもあり、便秘、冷え、生理痛など自律神経系の不調ケアも得意。
筋膜マニピュレーション認定スペシャリスト。骨盤底筋と尿失禁の研究を専門に行い、多くの論文を発表。独自に開発した骨盤底筋体操の有効性も科学的に証明。
MyAge2021年夏号「ぽっこりお腹凹ませ! 完全マニュアル実践編」より
撮影/藤澤由加 ヘア&メイク/レイナ(クリスタリン) モデル/猪原えりこ スタイリスト/鈴木由里香 構成・原文/蓮見則子 撮影協力/アワビーズ