「ポケモンスリープ」のリリースに感無量‼
実は、この日をずーっと心待ちにしていました。
あれはコロナ前の2019年の春。「ポケモンスリープ」なるものが、今後リリースされますよーと、開発のお知らせが流れました。
皆さんの中でも2016年の「ポケモンGO」の大騒ぎを覚えている方もいらっしゃると思いますし、実際やっていたよという方も結構おいでになるのでは? 当時は車の運転中にゲームをすることで事故を起こす、公園に大勢の人がレアポケモンを捕まえに集合するなど、大きな社会現象となりました。
このように言うとすでにこのゲームは終わってしまったかのようですが、リリースから年月が経過しても、しっかりバージョンアップを繰り返し、アクティブユーザー数は約400万人ともいわれている、押しも押されもせぬトップゲームです。
そのポケモンGOに続くわけですからポケモンスリープにはとても期待していたのですが、すっかりその後は音沙汰がなくなり、ネット民は「永眠か?」とまでつぶやいていたとか。
それが、今年になり夏公開を示唆。そしてこの7月20日にやっとリリースされたのは、何だか待たされた分、感慨深いものがありました(大袈裟な)。
私の期待の大きさはデバイスにも
リリースの知らせを聞き、気になったのは「どうやって自分の睡眠を計測するのか?」ということ。
先行体験された方の記事を読むと、睡眠計測はスマホのようでした。確かに睡眠を計測することができるアプリもたくさんありますし、それはそうですよね、という感じです。
ただ条件として、電源を繋いだまま、つまり充電したままで枕元に置くよう指示されています。画面は伏せて置き、自動オフにはなるようですが、夜間に目を覚ませば必ず手に取ることは必至。
より良い睡眠を取るために、私的には、できれば寝る間際までのスマホ操作は避け、さらに寝室にさえ持ち込んで欲しくないのが本音です。
そんな仕様でも、どうしても実践したい! そんな私向けのようなデバイスが同時期に発売されました。それがこれ。
「ポケモンGO Plus +」。通称(?)プラプラ。
パッケージのピカチュウ、寝てます。
今回のポケモンスリープの睡眠計測だけでなく、ポケモンGOでポケモンを捕獲するモンスターボールをスマホの画面を見ずに投げたりできる機能がついたデバイスです。
言っておきますがこのデバイスがなくとも、睡眠計測はできます。
しかしながらスマホで計測すると、どうしても寝る間際まで画面を見てしまい、ブルーライトの影響も受けますし、見ている内容によっては楽しい気分で興奮してしまうことも考えられます。
それならばいっそ専用のデバイスがあった方が、スマホの誘惑も減り、いいように思えます。
(あくまでも私の意見として)
ポケモンGOは話題になった2016年当初、少し試したこともありました。が、スマホの機種変更をした時に、いつの間にかパスワードなども分からなくなって、そのままになってしまいました。
このスリープとGOの間での相関関係もあると聞き、久しぶりにGOのアプリを入れ、スリープがスタートするまでの5日間ほど、しばし懐かしさを満喫。
とはいえ進化したGOは、時間を忘れ、暑さにも対抗してしまう、時間溶かしゲームだったことにも改めて気づいたのでした(汗)。
「ポケモンスリープ」リリースの前日にプラプラ到着! 睡眠計測の初夜は・・
久しぶりのGOに気を取られては本末転倒。本懐はこっち! 睡眠計測です。
プラプラが届いた日の夜。枕元に置いて、ボタンを押して準備万端! おやすみなさいと、よく寝た朝にふたたびボタンをポチッと。
ん?なんか違う。確か朝は色が点滅するって誰かが言ってました。
よくよく考えてみたら、昨夜セットした時も最終的に「ピカチュウが歌うキラキラ星」がなかった! コレはどうみても失敗。がっくり。
・・ということで、いち早くスリープを体験できるかと思った初夜はデータ収集未遂に終わってしまいました。
でも「今日、スリープのアプリもリリースだし、ちょうどに合わせて同時スタートできるから問題なし!」と、気持ちを入れ替え、再度、今宵に備えることに。
さて、結果はいかに。
長くなりましたので、スリープの使用感とデータ収集については次回お伝えしますね。
では、今宵も良い眠りを。
眠りの力があなたを変えるネムリノチカラ代表、快眠コンシェルジュのヨシダヨウコでした!