以前に朝のルーティンを、少しご紹介した事がありますが、今回は夜についてご紹介したいと思います。
朝は休息から活動モードに切り替わり、どんどんエンジンをかけていく感じですが、夜のルーティーンはひとつひとつを片付けて、仕舞いモードに切り替えていくことをイメージしています。
夕食は早めにとり、食事の後はメインの照明を消して、フロアライトや間接照明に家の中を全部切り替えます。

これも自分を上手く寝かしつける大事なプロセスです。いつまでも明るい空間は自分を寝かせたくない! ということにつながりますからね。
その後はトイレ掃除、キッチンの片付け、お風呂、歯磨きなどを済ませて、のんびりタイムへ。
そういえばここ数年は、ほとんどテレビを見ていません。YouTubeや動画配信サービスなどはこの時間で見ることか多いですかね。
そして、眠る前にゆっくりゆっくりヨガやストレッチを行います。ほのかに明るい感じの中で、「今日の自分、一日お疲れ様」の気持ちを込めてカラダを緩めていきます。
たまに呼吸法や瞑想なども加えたりもします。
ベッドに入る前に歌詞のない音楽を流し(タイマーあり)今日一日を振り返って感謝とおやすみなさいを伝えます。
あとはベッドでツラツラ、楽しかったこと、うれしかったこと、楽しみなことを思い浮かべているうちに、ストンと眠っています。
眠り方は人それぞれ
ここでは私のルーティンをご紹介しましたが、あくまでもこれは一例です。
このプロセス自体はいろいろな意味があって行っていますが、ご自分の生活行動の中で、決めていただければいいと思います。ゆっくり店じまいする感覚だけあれば、順番や内容はそれぞれで構いません。
ただ、光と興奮にはご注意くださいね。
では、今宵も良い眠りを。
眠りの力があなたを変えるネムリノチカラ代表、快眠コンシェルジュのヨシダヨウコでした!


