「漢方に出会えて
生きやすくなりました」
先日の漢方カウンセリングでの
ひとこと
漢方薬剤師・漢方ライフクリエーターの
樫出恒代です
漢方カウンセリングは
漢方の「全人的に人をみていく」
手段のひとつ。
「氣づき」のため、
その一歩先の
自分の人生のため。
漢方カウンセリングにいらした
その方は
つぎのように話されたのです
⚪︎
⚪︎
⚪︎
⚪︎
春は、しんどくて、ざわざわするんですよ
ふつうなら
木が芽吹き、花が咲く、この季節を
しあわせに感じる人が多いだろうけれど。
でも、
自分のこころの中と景色が一致しないようで
、、、
バランスがとれず
逆に気分が不安定になるのです
立春が過ぎると
からだが変わってくることを感じます
冬はふつうに過ごしていたのに、、、
今までと違う、いつもと違う
例えば
睡眠の質が悪くなったり
のぼせや足の冷えをひどく感じたり、、、。
毎年、春先の気配を感じる頃に
変わる体調
今までの自分は、
この春先の不調をなんとか
うまくやり過ごしたいと思うものの、
でも、これから
また悪化するんだ、とか
春だからしんどいんだ、と
我慢してしまう
心臓が急にドキドキしたり
不安になったり
寝つきが悪くなったり
血が騒ぎいつもは考えないことを考えたり
からだだけでなく
こころも揺れてしまう
もう何年も
ふつうに生活することをあきらめ
毎年のように
「去年よりまし」と思うようにして
やり過ごしていた
春は我慢の時だった
でも、自分に合う漢方薬に出逢えて
こんな我慢はしなくても良かったんだ、と
氣づいた。
生きるのが楽
生きやすくなった。
今回、漢方カウンセリングを受けて、
自分に合う漢方を出してもらった。
たくさん話を聞いてもらって、
自分が納得して飲むことで
人生がこんなに明るくなるとは
思わなかった。
嬉しい春に
なりました。
⚪︎
⚪︎
⚪︎
⚪︎
苦手な季節でも生きやすくなる漢方薬の飲み方とは?
わたしもとても嬉しいです
冬の間から
漢方を飲んでくれてた
この方は
春先に漢方薬を変えた際
「漢方薬も衣替えをするんですね」と
素敵なことをおっしゃってくれました。
冬から始めてよかったね。
その人の体調が悪くなり
生きづらくなる季節の前から
準備しておいて、
その季節になる頃
必要であれば、漢方薬を変える。
ずっと同じ漢方薬を飲んでいれば
よいわけではないのです。
季節によって敏感に変わる体調、
それを乗り越えるために、
時には漢方薬の衣替えも必要です。
漢方カウンセリングをしていると、
お客様の感性に触れることで、
私自身も豊かになります。
もっともっと漢方を学び
みなさまのお力になれたら
嬉しいな、
と、思うのです。
注:漢方薬については
漢方専門の医師や漢方薬剤師
漢方アドバイザーなどにご相談・
カウンセリングの上お飲みください。
漢方カウンセリングルームKaon
https://www.facebook.com/kampokaon
ブログ
HP