今年は
梅雨がすぐにあけました。
暑くなって
体調が崩れがち。。。
漢方薬剤師・漢方ライフクリエーターの
樫出恒代です
梅雨入りしたと思ったら
急に暑くなり、
身体もこころも
なんだかかすっきりしない
そんな日も増えますね。
電車やオフィスに、冷房が効いてきて、
外との温度差で
風邪をひく人も多く。
だるくなったり。。。
なにを隠そう
私も体調を崩してしまいました。。。
だるさがとれず、動悸がして
なんだか、やる氣もなくなって。
漢方薬剤師として
日々、漢方カウンセリングをしている
わたしですが
やはり、人間。
いくら養生しても、
体調を崩すことはあります。
(言い訳。。。)
そして、もともと
私の「証」(しょう・漢方的に考える体質のこと)は
虚証(体力がないタイプ)で、
すぐに疲れる、冷える、胃腸が弱い
そんなタイプ。
(えー、そんな風にみえない、と言われますが。。。)
そんな私が頼りにするMy漢方
「これを飲むと元氣になる」
「本来の自分にもどれる」
「なんか、ほっとする」
私の場合は
〈補中益気湯(ほちゅうえっきとう)〉という
漢方薬。
補中益氣湯は
字の通り、中(胃)を補い
益々、氣を増やす。
氣力・体力を増やす漢方薬。
この漢方薬、
わたしの身体とこころに合っている。
だから、
さまざまな症状に
私には効果がある
今回の動悸にも、
風邪にも、イライラにも
うつうつにも、
寝不足にも
もちろん、疲れにも。
「自分に合う漢方をもっている」ということは、心強いものです。
漢方は、不思議なパワーを
もっている
My漢方は
「自分に合う漢方薬」
「自分を助けてくれる漢方薬」
「自分の底力をつけてくれる漢方薬」
そんな漢方薬
ひとつ
もっていると
頼りになります。
以前一緒に仕事をしていた
スタッフは、
「柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)」
が、彼女のMy漢方でした。
柴胡桂枝湯は
胃腸炎、かぜの中期から後期の症状の
漢方薬なので、
もちろん、そんな時に使うけど、
でも、生理前のイライラや
生理痛、疲れ、しっしんなどにも
「いいんですよ」
と、言ってました。
毎日飲まなくても
体調の悪い時だけでも。
自分に合うものをもっているのは、
本当に心強い
自分に合う、場所
カフェ
公園
洋服屋さん
本屋さん
など
お気に入りの場所も
あるといいし
自分に合う人
友だちも
もちろん大事。
自分を大切にすること
そのための
自分のための
My漢方
見つけるためのお手伝いします。
ぜひ、見つけてくださいね。
注:漢方薬については
漢方専門の医師や漢方薬剤師
漢方アドバイザーなどにご相談・
カウンセリングの上お飲みください。
漢方カウンセリングルームKaon
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