7月5日京都、11日東京のThe Fujiyama Sisters七夕ツアーもおかげさまで全回完売になりました。ありがとうございます。
本番まで2ヶ月を切ったところで歌のレッスンに励むと共に、皆さまの前で背中や胸の開いたドレスを披露するため、今一度「自分自身」に磨きをかける事を決心しました。
まずせいぜい月に1度か2度のジム通いを週3回を目標にします。自宅から徒歩6、7分なので、行き帰りの歩く姿勢を意識して、速歩にし、ジムではトレッドミル(ランニングマシーン)はやりません。ストレッチと筋トレのみを合わせて約20分、シャワーは自宅で浴びる事にします。
今回の運動で特に皆様にお勧めなのがお尻を軽く締めたまま、足の付け根の筋肉を内側に20回集めるものです!手を使って、鼠径部の形がYからIになるように左右から中央にパワーを集めます。声を出す場合はここで支えて高い声を出します。長い息も保ちます。つまりここが声の命綱なのです。これをやると下腹がどんどん締まってきます。ちなみに62歳の私の下腹は完全にフラット。
次に髪のボリュームと艶はある意味肌よりも若々しさをアピールするポイントです。年齢を重ねると本数というより一本一本が痩せて細くなり、全体のボリュームを失います。耳の位置から下の髪は抜けるという遺伝子情報が組み込まれていないので、ケアは頭頂や生え際を中心に行います。朝晩頭皮を指の腹でゆっくり、しっかり揉みほぐし、頭皮の血流を活性化させましよう。1分で十分です。日中気がついたときにもマッサージ。タンパク質十分なバランスの取れた食事、睡眠を忘れないようにしてください。私もストレスで円形脱毛になったこともあります。いずれは治るとなるべく気にしないことが大切ですが、科学的に育毛効果の証明されているミノキシジル配合の育毛剤を活用するのも一つです。私が円形脱毛になった時は専門クリニックからミノキシジル3%の薬剤が出されました。
「匠子ちゃん、左右の目の大きさが変わってきたわね」
自分では全く気づかなかったのですが、友人にそう言われ、改めて鏡を見てみると、僅かですが昔に比べて瞼が落ちている、つまりやや眼瞼下垂状態になっていることに気づきました。人間は50歳を過ぎると多少の差はあれど全ての人が眼瞼下垂になります。知り合いの一回り年上の素敵なマダムは私ぐらいの時に瞼が垂れてきて、前が見にくくなり、手術をしたそうです(年齢による眼瞼下垂手術は保険適用)今はとても素敵です。
私の場合は自分でも気がつかない程度でしたが、この機会にケアしてみようと生まれて初めて二重を作るアイプチを購入。すると販売コーナーには「弛んだ瞼を引き上げて、若い時のようなぱっちりした目元に」というコピーの大人用アイプチがあるではありませんか。皆悩んでいるのだと再認識しました。テープと糊がありますが、両方購入し、ただいまお試し中です。いまのところ「テープかなあ」とは思っていますが。
というように目標に向かって、努力を開始。
プロセスを楽しみながら、頑張りま〜す。