春になって
日が長くなって
夕方5時なのにまだ明るい!
6時でも、まだ明るい
こんなちょっとしたことでも
なんだか
うれしく
うきうきする春。
漢方薬剤師・漢方ライフクリエーターの
樫出恒代です
空も明るくなってきて、
こころもからだも
前向きに明るくなる、はず?!
だけど、
春のジェットコースターのような
気温の変化や
新しいことが始まる緊張感
春独特のもやっとした空氣などなどのため
いまひとつ、こころもからだも
すぐれない方が多い季節。
特に更年期世代は
ホルモンバランスの乱れも加わり
氣もちが不安定になりやすい。
漢方で春は
「肝」に熱がこもるという
それは、どういうことかというと
いやなことが心から離れない、
なんだかイライラする
怒りっぽくなる
ヒステリーになる
自分のことがいやになる
そんな時は
春だから仕方ないと、受け入れつつ
幸せホルモン
漢方で補いましょう
幸せホルモンとは? 次ページでご紹介します。
さて、
幸せホルモンとは?
βエンドルフィンのこと
(脳内で働く神経伝達物質の一種で、
鎮痛効果や気分の高揚・幸福感などが得られる。 脳内で働く神経伝達物質エンドルフィンの一種)
生活の中で一番わかりやすく
βエンドルフィンがでるのは
美味しい〜って感じながら食べてる、その時。
何を食べたらいいか、ではなく
その人が”美味しいっ”って
感じられる食べ物かどうかが大事。
でも、ついつい
美味しいものは、食べ過ぎてしまう。
そしたら、今度はあぁ食べ過ぎたーと、
自分を責め罪悪感が出てきて
幸せホルモンはでてこなくなりますね〜
幸せホルモンは
前向きな氣もちになり、
集中力・忍耐力が出て、
血液の流れをよくし、
冷えをとり、
自律神経のバランスがとれ
朝は交感神経がちゃんと働きパキパキ動き、
夜は副交感神経が働きリラックスできるようになる
抗酸化効果もあり、
アンチエイジングにも!
なんと心と体に幸せホルモンを与えてくれる漢方があるのだそう。詳しくは次のページで!
こんな素敵な
幸せホルモン♡
漢方では、
「エゾウコギ」という薬用植物が幸せホルモンをだしてくれます
エゾウコギとは、北海道、シベリア、朝鮮半島などに自生する高さ2〜3mの落葉低木。 枝には多くの棘があるため、刺五加(しごか)という生薬名で呼ばれています
成分は食物繊維.ビタミンB2.ビタミンB6.ナイアシン.葉酸.カルシウム.カリウム.クロロゲン酸
飲み方は、エゾウコギの根っこを乾燥させたものをお茶にして毎日のむとよいですし、
今はサプリメントもあります。
私はこちらの漢方を愛用してます。
甘くて飲みやすくて美味しい、
お湯に溶かして飲んでいます。
JPS製薬「双参(そうじん)」
(漢方薬局・漢方カウンセリングルームKaonでも購入できます)
双参(そうじん)は、刺五加(しごか)に、朝鮮人参(これも漢方薬)も配合されているので、
こころの冷えを刺五加がとり、
身体の冷えを朝鮮人参がとる
まさに、こころとからだに
幸せホルモンを与えてくれる漢方薬なのです。
漢方は組み合わせでパワーか増します。
1+1=2、以上に、5にも10にもなりますね。
愛すること
ひとを幸せにしたい
そんな氣もちも
幸せホルモンをだします
自分のことをみる、知ることは
自分への愛。
そして、その愛が波のように
広がりみんなが
幸せになれるといいなぁ。
漢方は愛なのです。
注: エゾウコギ(刺五加)を服用の際は
漢方専門の医師や漢方薬剤師
漢方アドバイザーなどにご相談・
カウンセリングの上お飲みください。
漢方カウンセリングルームKaon
https://www.facebook.com/kampokaon
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