「コーネンキなんてこわくない」≪コロナでおこもり特別編≫②8の字腰回しエクササイズ
おはようございます。横森理香、改め、オコモリリカです。
自宅軟禁生活も長期化し、突然不安に襲われたり、夜眠れなくなったりする大人女子が増えている。
これはもう、コロナ以前に大問題だ。免疫力が著しく低下し、コロナに感染・発病する可能性も高くなる。なにより、家族全員が家にいる今、いつもよりキツイ家事が困難になる。
そこで、「ベリーダンス健康法」よりご紹介する第2弾は、「8の字エクササイズ」。
これは、第一回目の「腰回し」と同様、ベリーダンスのベーシックムーブ(基本動作)だ。ベーシックムーブに隠された「神秘のパワー」が、大人女子を「コロナ鬱」や「コロナ不眠」から救ってくれるだろう。
「腰回し」同様、「臍下丹田」(せいかたんでん)を中心に、今度は「8の字」を描く。ちょっと難しいようだが、ぜひトライしてほしい。今置かれた状況はともかく、元気が湧き出て来る動きだからだ。
この神秘について、私はベリーダンスを始めてすぐに気づいた。
8の字は、横にすると無限大∞のマークなのだ!!
「臍下丹田(せいかたんでん)」が「元気の源」とすれば、元気が無限大に湧き出てくるのは当然のこと。
屁理屈のようだが、とにかくやってみてほしい。
では、みなさん、ご一緒に!!
★8の字腰回しベリーエクササイズ★
うまく8の字ができない場合のポイントは!?
しかしながら、骨盤内も凝り固まっているのが大人女子w 最初はなかなかうまく行かないかもしれない。
そんなときは、自分の手で、反対側のお尻を、中心の「臍下丹田(せいかたんでん)」を通って斜めに、反対側のお腹に向かって押し出してあげる。
左手を左のおなかに当て、右手を右のお尻に当て、手から手にぐいーっと押し出すのだ。膝はゆるめに立つと、動かしやすいだろう。呼吸は鼻から吸って、口からふーっと細く長く息を吐きながら。
反対側も同様に。こうしてしばらくやっていると、綺麗に8の字が描けるようになって来る。
その際、エネルギーの流れも意識して。「臍下丹田」を中心に、エネルギーが8の字に回っているのをイメージしてやってみよう。エネルギーの流れは、目には見えないのでイメージするしかない。下半身が温かい温泉に浸かっているような気分で、手でも8の字にお湯をかき回してみよう。
手の平はおんなじ方向に向け、お湯の重みもイメージしながら・・・。これはもう、イメージ下半身浴。冷え切った大人女子の下半身も、芯から温まってくることだろう。
前回の基本の腰回しを8回、そして8の字腰回し、右回し、左回しそれぞれ8回。
ゆっくり呼吸しながら、自分のペースで毎日続けてみましょう!!
★次回もお楽しみに♡
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