VIO脱毛、どう考える?
するかしないか、VIO脱毛論争が過熱する中、「正解はなく、個人の考えでいい」と言う喜田直江先生と丹羽咲江先生。「下着やボトムスを着ていることで、性器はすでに保護されていますし、ケアしやすくしたいなら、脱毛がおすすめです」(喜田直江先生)。
「脱毛したことで大陰唇のたるみや黒ずみが気になるようになったという声も。また年齢を重ねて毛が薄くなる人もいるので、みんなが脱毛しなければ、ということはありません」(丹羽咲江先生)
VIO脱毛マシン
ダイオードレーザー
喜田直江先生のクリニックで導入されているVIO脱毛マシン「ダイオードレーザー」。他の脱毛機器より痛みが少なく麻酔も不要で、産毛や細い毛にも効果が
なおえビューティークリニック院長。京都府立医科大学卒業後、産婦人科医を経て、形成外科医として多くの女性の悩みに応える婦人科形成専門クリニックを、2011年に開院
咲江レディスクリニック院長。名古屋市立大学医学部卒業。日本産婦人科学会専門医。2002年開院。性交痛などの相談、治療、フェムケアゾーンの情報発信を行っている
撮影/柳 香穂 構成・原文/井尾淳子