さて、問題です。
魔界人との恋。
三世代にわたる物語。
魅力的な主人公たちのスピンオフ物語がたくさんある。
この漫画のタイトルは~
『ときめきトゥナイト』
©池野恋/集英社
1982年から1994年まで「りぼん」に連載されていた少女マンガの金字塔の一つ『ときめきトゥナイト』。作者は池野 恋先生。
魔界人が人間に恋をしたり、人間も魔法が使えるようになっちゃったり、ファンタジーでありながら事件もあったりして、展開がなかなか読めない楽しさがいっぱいの長編の名作漫画。
当時リアルに、読んでいた方のほとんどが、おそらくOurAge世代に。
主人公たちが、紡ぐストーリーにドキドキわくわくしていた人も多いのでは。
さらに、最初の連載から2022年で40周年を迎え、現在も女性向け漫画雑誌「クッキー」で続編『ときめきトゥナイト それから』を連載中。今も読めます!
読者が何世代にもわたって楽しむことができるこの物語を、さまざまな角度から味わうことができる「ときめきトゥナイト展」が、現在新宿髙島屋で開催中です。
本展では、蘭世(ランゼ)、なるみ、愛良(あいら)の歴代3人のヒロインが活躍する三部作を中心とした直筆原画とともに、連載当時のふろくカット、さらには、この展覧会のために作者・池野 恋先生が特別に描きおろした初公開のイラストまで一堂に展示。
ファンだったら絶対見たい、原画の展示が300点以上。ふろく用カットは、なつかしさ満点。©池野恋/集英社
真壁くんのときめき名シーンを蘭世になりきって撮影できるフォトスポットも登場。
名シーンのフォトスポット。©池野恋/集英社
今回の展覧会のテーマは「記憶の扉」。記憶とともに、心の扉も開いて、なつかしさとあのころ感じたときめきを、味わってみませんか。
◆会場・開催期間・ご入場時間
■新宿髙島屋 11階特設会場
開催中→8月7日(月)
午前10時30分〜午後6時30分(午後7時30分閉場)
※ 最終日8月7日(月)は午後5時まで(午後6時閉場)
チケット情報は髙島屋「ときめきトゥナイト展」公式サイトでチェック
◆巡回会場
■京都髙島屋 7階グランドホール
2023年10月11日(水)→10月30日(月)
午前10時〜午後6時(午後7時閉場)
※ 最終日10月30日(月)は午後4時まで(午後5時閉場)
※8月7日(月)午前10時よりチケット発売開始
■富山大和6階ホール
2023年12月22日(金)~2024年1月9日(火)
※詳細は決定次第、展覧会ポータルサイトでお知らせします。
詳細はこちらからどうぞ。