はじめまして。
ほぼ月イチ担当となりそうなこの連載。何をつぶやこうか迷ったのですが、プロフィールに書いた「趣味」を貫くことにします。
というわけで8月最後の土曜日、仙台に行きました。
旅に出ると、楽しくてうっかり歩き回ってしまうのですが、この日のライブは指定席が外れての1階スタンディング。待機時間も含めると約5時間立ちっぱなしになるので、体力を温存すべく素敵なランチでゆったり過ごすことに。
初めて訪れた「日本料理 e. (イーピリオド)」
青葉通りから1本入った路地裏にある隠れ家的なこのお店。白い壁に浮かび上がる店名のおしゃれなイメージ通り、清潔感あふれる和モダンのインテリアも素敵でした。
全9品のおまかせコースの中から。(メニュー名は聞き書きです)
ゴボウと海老のそぼろ入り馬鈴薯饅頭、冬瓜。
石巻のヒラメと水ダコ。
花巻のホロホロ鳥のロースト、低温調理した玉ねぎ。
揚げと茗荷と実山椒のご飯。
特に土鍋で炊いた季節のご飯が絶品で、食べきれなかった分はおにぎりにして、こんな風に持たせてくださるのも嬉しい心遣い。
メニューは毎月変わるそうなので、こちらは最後の夏メニューでしたが、季節ごとに訪ねたいお店になりました。
さて「ロックのほそ道」はスピッツが主催する夏のイベントで、この日の出演者はフラワーカンパニーズ、My Hair is Bad、秦基博、スピッツの4組。
RADWIMPS も好きな私は、スピッツがカバーした『前前前世』にテンションが上がり、生で聴く『優しいあの子』に感動。バンド勢の中、ひとり弾き語りをした秦君の歌声も素晴らしかったです。