こんにちは。編集部の末っ子、でもアラフォーのすけやんです。
わりと何でも食べられる(豚足を除く)人間なのですが、ちょっと苦手としているのが「カフェイン」。
もう30年近く前、コーヒーをブラックで2杯ほど飲んだのち、旅行先の北海道で激痛に見舞われたのがきっかけ。深夜に行った病院で胃カメラを飲んだところ、胃の内壁から滝のように血が流れていました。。「あなたはカフェインに弱いということです。以後なるべく避けて」とお医者さんに宣告されて今に至ります。
いや、もうこんなに年とったんだから大丈夫でしょ、とちょくちょくチャレンジしてみるものの、
胃がきゅーっとなったり、息苦しくなったり、動悸がしたり、目がらんらんとして眠れなくなる、などのよろしくない症状が。
世の中、サードウェーブだなんだとおしゃれなコーヒーが流行ってるのに、痛恨の極みですよ。外出先でご厚意で出していただいたコーヒーが飲めず、でも申し訳ないのでひと口飲んだフリ、を何回も繰り返す人生です。
しかし、こんな体質の私が「マジありがたいっす!」と思っているのがここ数年の「ディカフェ(デカフェ)」ブーム。ずいぶん増えました、カフェインレスコーヒーを扱っているお店が。
スタバに行ったら50円追加で「DE(ディカフェ)」注文。よく行くお店じゃ「あのディカフェの人」と店員さんに覚えられる勢い。
ディカフェ道はコーヒーだけにとどまらず、「紅茶のディカフェ」も追求中。
今年の夏は、この「AHMAD TEA」で乗り切りました。成城石井さんありがとう! 撮影現場に持っていくと、スタッフにも大好評です。
ディカフェ紅茶のティーバッグは海外通販の「iherb」で買っています。ディカフェとはいえ風味が損なわれておらず、おいしいものが豊富。このジャンル、やはりイギリス勢が強い印象です。
ノンカフェインといえばハーブティーですが、こちらも「iherb」の品ぞろえが秀逸です。ただし「これは本当に人間の飲み物なのか・・・」と、ウッとくるような味のものもかなりあるので要注意。トライ&エラーの繰り返しであります。
コーヒー、紅茶、緑茶などを飲んだあと、私のような症状が出る方がいらしたらぜひディカフェをお試しくださいませ。
カフェインは交感神経を刺激してくれて、シャキッとして仕事がはかどる! といったメリットがあるようですが、その恩恵にあずかれない私は、なんとかやる気を他のところから調達して仕事をがんばりまーす。