今回はまず、新型コロナウィルスと最前線で闘っていらっしゃる医療従事者の方々、また交通、流通、小売り、介護、公共サービスなど、私たちの生活インフラを支えるために、恐怖と闘いながら現場で働く方々に、心より感謝したいと思います。とにかく「家にいる」ことで少しでも収束が早くなるよう、ふみっちーもテレワークする毎日です。
さて家で仕事していると、いつもよりファミリー…いや、同居ニャン…いや、私のご主人さま、という方が正しいかもしれない、猫のリリララ姉妹と接する時間が長くなります。今回は、姉妹猫(きょうだい猫)と同居している方ならお心当たりもあるかもしれない、「姉妹猫シンクロ」についてお届けします。
まずリリララ姉妹のご紹介を。
白地に黒いはちわれ、ポンポン尻尾のリリィです。好奇心旺盛で、マイペース。
こちらはララァ。白地に茶色はちわれ、長い尻尾。怖がりでおっとり。甘えたいときはベタベタ甘えるツンデレです。
2013年、家に来たばかりの頃。ちっちゃかった…2ニャンを称して「リリララ姉妹」です。
前の同居ニャンが他界してしまい、地域猫保護者の方のツテをたどって巡り合ったのが彼女たちでした。当時、彼女たちは生後8カ月。たいてい子猫は生後3カ月くらいでもらわれることが多いので、どちらかといえば成猫に近かったのです。人間でいえば、16歳くらい?人間も多感な時期ですが、リリララも同じ。家に来た当初は、姉妹で結託して私から隠れたり、立てこもったり。私の家なのに、私がいちばんアウェイでした…(泣)
こんな風にドアの隙間に隠れたりしてましたっけ。
そうこうするうちに、だんだん慣れてきて現在に至るのですが、姉妹猫と暮らすのは初めてのふみっちー、しばらくすると彼女たちの”シンクロっぷり”を頻繁に目にするようになります。
朝起きて、リビングに行くと…
外出から帰ると…
ベッドに飛び乗ると…
床に寝そべると…
TVを見れば…
遠近法も。
これって遺伝子のなせるワザなんでしょうか!?リリララ姉妹は双子なのか!?でもソックリじゃないし、二卵性双子か!?それでもこういうことってあるのでしょうか!?人間の場合でも、双子の方って、こういうことあるのでしょうか!?”生きものの不思議”を思うふみっちーです。
リリララ姉妹も、もうすぐ8歳。人間でいうと40代後半で、まさにOurAge世代ですね。でも「猫は年を取らない」がふみっちーの持論。2ニャンともいまだに冷蔵庫の上までジャンプする姿を見るたびに「そのジャンプ力、欲しい~」と思います。
追いかけっこしたり、取っ組み合いしたりもするけど、姉妹はやっぱり仲良し。ベッドの上で寄り添って眠っている姿を見るたびに、気持ちがほっこりします。ふみっちーの生活を豊かにしてくれてると感じます。
寒くてくっついてたらハート型になっちゃったリリララ。リリララからの「PPAP(Pray for people and peace)2020」です。