東京の感染者が増加している昨今、やっぱりマスクはしないといけない中で、今まで愛用していたのは、ポリウレタン新素材のマスク。薄いし軽いし、いいなと思っていたのですが、このジメジメ明けない梅雨の日々、蒸し暑くって、速足で歩いてても、そのあと座っても、じわじわと鼻と口の周りに汗をかくのがつらくなってきていました。
そんな時に出会ったのが、この洗える抗菌ファッションマスク。
立体的かつ光の角度で浮き立つ繊細な織りが美しく、内側のコットン素材がさらさらで肌に優しくて、気持ちいい!
しかも、この3D立体タイプは、先がとがっていて、生地と肌の間に空間があるから息苦しくなくて、口紅をつけてても付かないのです。
何度も水洗いできて、表面は、シルバーイオンを利用した抗菌加工素材というのも嬉しい!
つけていると、ほんとによく「どこの? どこで買える?」と聞かれます。
前からだとこんな感じ。
作っているのは、1300年の歴史を誇る織物の町、群馬の桐生市の織物会社機屋(はたや)碧緯(あおい)の5代目、金子さん。
独自の技術を生かした布はパリコレにも多数使われているだけでなく、NYの近代美術館MoMAをはじめ海外の美術館のパーマネントコレクションにもなってるそう。
毎年、数百点もデザインする布の中から、さまざまなテイストの生地を選び、マスクを作ったとのこと。
この白い模様も細やかな織りのマスクは、フェザーカットといって、糸をカットして立体感を出すという独自の技術の賜物。ちなみにこの表側は、乾きやすく、
その他、夏用の涼しい麻素材のマスクや、ファッション性に優れたストレッチのジャカード織や、2重織の生地を使用したマスクも作っています。
四角いタイプのものは、フィルター、テッシュ、保冷剤等が入れられるように、裏側にポケットがついてます。
着用しているのは左下のですが、あとの3枚は、ポケット付きのタイプ。
これから暑い夏が来ます。少しでも心地いい、お気に入りのマスクで過ごしたいですね!