こんにちは。太陽光発電の電力で音楽を鳴らすロックフェス「THE SOLAR BUDOKAN 2020」のクラウドファンディングに参加し、今週と来週、週末4日間の配信を楽しみにしているライブ大好き編集者のすぎです。リアルなフェスやライブ遠征に行ける日まで、自宅の大画面テレビで盛り上がることにします。
先日、その大画面テレビで、森高千里さんのライブDVD『この街TOUR 2019』を見ました。
2019年に行われた、21年ぶりの全国ツアー36か所37公演の中から、森高さんの故郷・熊本での凱旋公演を完全収録。
フレンドリーなMCも全部入っているし、全20曲中14曲がシングル曲なので、知ってる歌だらけ。楽しい振付のある曲は、思わず真似したくなっちゃいます。
(前に、森高さんがMCをする音楽番組『Love music』で、ゲストのロックバンドMAN WITH A MISSIONの『FLY AGAIN』のライブ映像を見て、サビの振りが『気分爽快』と一緒、と指摘していたのには笑いました)
さらに『ロックンロール県庁所在地』でギター、『手をたたこう』と『出来るでしょ‼』で歌いながらのドラム、『渡良瀬橋』の間奏でリコーダーと、楽器を演奏する姿も新鮮です。
アンコールの『この街』では、くまモンが登場し、熊本が誇る「二大かわいい」の共演が実現! くまモンのダンスは、意外にキレキレでした(笑)。
一度聴いたら忘れない軽快なイントロで、私も一緒に腕を回したりして。『この街』は本当にいい曲だと思います。
また特典映像として、熊本では披露されなかった曲を中心に、埼玉や東京の4会場で収録した17曲のライブ映像もついていて、いろんな衣装(もちろん全部ミニ)が楽しめます。
約1年かけたツアーとはいえ、曲も衣装もかなり変えていて、それをちゃんと収録してくれるなんて、ファンにとってはうれしい限りですね。
そして、ジャジャン!!
9月25日(金)に、このツアーで訪れた全国36か所の街を、実際に森高さんが歩き回った様子を記録したフォトエッセイ『森高千里 「この街」が大好きよ』が、集英社から発売されます!
それはもう、かわいい森高さんだらけ。初めて歩く街を心から楽しんでいるのが、どの写真からも伝わってきます。
そして、本当にこんなに食べたの?っていうぐらい、ご当地グルメも紹介しています。
県庁所在地だけでなく、地方の小都市や、知らなかった(ごめんなさい!)街もたくさん。
日本には、こんなに素敵な場所がいっぱいあるんだなぁと、まだ遠くへは行けない今、自分の身近な街を再発見したくなる本です。
詳しい内容はコチラから。試し読みもあります。
担当編集者として、この本についての裏エピソードなど、次回、さらにつぶやかせていただきます!