“毎日マスク生活”で、お気に入りの口紅が塗れず、メイクに対するマインドが落ちまくり…なのは、私だけでしょうか。この半年はずっと「メイクどころじゃない!マスクはどこ?」的な生活でしたが、化粧品って、やっぱり女心を高揚してくれるもの。最近愛用中で、「これは50代に使える!」と感じた3つのメイクアイテムをご紹介します。マスク下の美肌作りに活躍してくれるはず!
【左から】「セルヴォーク ムード パレット」(02)・「ポーラ ディエム クルール カラーブレンドグローアイカラー」(BE03)・「アクセーヌ スキンカラーコントロール」(01)
名づけて「50代向け・指でぬりぬりトリオ」です!
50代になると、パウダータイプのチークやアイシャドウは、落ちたり、よれたりしがち。ましてやマスクをしていると、特にチークって落ちてしまいますよね。でも上のアイテムはみな、指にとって肌に直接なじませるタイプ。ポンポン、ぬりぬりすればしっかり肌になじんで、艶感も出ます。マスクの付け外しが多くても落ちにくく、言うことなし♪
セルヴォークの「ムード パレット」は9月に発売されたばかり。OurAge連載「キャピっとトキメキ美容レポ」が好評の中込久理さんも、絶賛だとか。いちばん上のムードカラーを頬にポンポンして、次に真ん中のライトファンデーションをうっすらのせて、チークの土台作りに。大人の肌作り、キモはやっぱりチークですよね!顔色よく見えるし、肌のアラも隠せるし♪ いちばん下の色はコンシーラーに。のびがよく、厚塗り感が出ないので使いやすい。
ポーラ「ディエム クルール カラーブレンドグローアイカラー」はオイルゲルタイプのアイカラー。右側の濃い色をまぶた全体に塗って陰影をつけ、左のカラーはまぶた中央に置いて、ハイライトに。ぬりぬりするだけであっという間に目元にニュアンスが作れて、大助かりです。愛用中のBE03は、ラベンダーがかったブラウンが肌にのせるととてもキレイ。さりげなく目元を引き立ててくれて、とても気に入っています。
この「スキンカラーコントロール」は、使って久々に「おおー♪」と感動した一品。目回り専用のファンデーションなんですが、これがいい!するすると伸びて、目回りのシワに落ちることもなく、厚塗りになることもなく、快適な使い心地です。
50代になると、やはり気になるのが目元。テクスチャーが硬めなファンデーションだと、のびにくくて目元にキレイにつかなくて、イライラ…なんてことありませんか?その点、「スキンカラーコントロール」は本当にのびがよく、ストレスなし!量もごくごく少量でOK、目元の肌がキレイに作れると、アイシャドウやアイラインも頑張っちゃおう!という気持ちになれるから不思議です。
“ぬりぬりトリオ”はぬった後、指先や手のひらでプレスして、ゆっくり肌になじませるのがポイント。ひと手間加えて、気になるシミやシワや、肌の弱点を隠すことで、なんだか自信がわいてきます。若い頃にはなかった肌の衰えをカバーするのは一苦労、でも今は、私たち世代向けのお役立ちアイテムも豊富!いい時代になったものです♪