おうた好きのみなさ~ん!
最近、歌ってますか~!
幼少期から、明星の付録「歌本 YOUNG SONG」があれば、何時間でも歌って過ごせていたチビスージー。当時は、TVの歌番組がいっぱいあって、新しい曲を覚えるのが本当に楽しかった。(ちなみに、今は「明星」は「MYOJO」に。歌本も付いていません)
気になった曲があれば、テレビの前にカセットデッキを置いて録音し、何度も聞いていたっけ。(なんのことかわからない方は、お近くの50歳以上の方にお尋ねください)
歌が好きとはいえ歌謡曲好きだったため、合唱の道には行かずブラバン女子として生きてきたが、楽しい時も寂しい時も支えてくれたのは歌。歌はともだち、だ。
年をとって、好きな歌が歌謡曲からJPOPになったり、テクノになったり洋楽になったりと変化していっても、レコードやCDと一緒に歌ったり、ピアノ伴奏で歌ってきた。そして、社会人になってすぐ、私にはめっちゃブラボーな出来事が起こる。
カラオケ誕生。
おおっ!これはすごい!!歌手の人みたいに伴奏つきで歌えるなんて、最高じゃん!
20代はかなりの頻度でカラオケに行き、それ以降も楽しみとして、ストレス発散法として、楽しんできた。
ところが、今年のコロナ禍。なかなか歌いに行けない環境に・・・・・・。しょぼん。
サブスクの音楽アプリで、好きな曲を大音量でかけて歌っていると嘆く私に、知人が教えてくれた。「カラオケアプリ使えばいいじゃん」。そんなのがあるんですかっ!即検索。
な、なんと。まるでカラオケに行ってるみたいに快適に歌える! イヤホンを使えば自分の声にエコーがかかるアプリもあって、リビングに居てもキッチンに居ても、そこはカラオケルーム。世間様の迷惑にならなければ、いつだって歌えるじゃないか!
歌好きの皆さま。ぜひAppStoreやGooglePlayで、検索してみて欲しい。かなりの数のアプリがヒットするはずだ。無料のもの、有料のもの。歌える曲数もさまざま。採点してくれるもの、歌った人の中での採点順位がわかったり、録音して聞き返せたり、SNSで歌声を共有できたりするものもある。自分が使いやすくて、好みの歌があるかどうかを調べるのも楽しい。
というワケで、とりあえず歌いたい欲求は満たされた。歌わないと、声は出なくなるし声帯も衰えてくる。ほうれい線だって、少しばかり深くなってきてやしないか。
美と健康のために歌おう。腹式呼吸が板についたブラバン女子だが、丹田に気を全集中し、しっかりと呼吸をして歌えば、体調も良くなる気がする。風邪や感染症、ほかの病気の予防のためにも、のどと肺の機能を高めておくことは、とても大切だ。
ただいま「紅蓮花」練習中。紅白に出る日を夢見て(どこの紅白?)。レッツひとりカラオケ♪