昨年2020年にコロナ禍になってから、とにかくハンドクリームが欠かせなくなっている私。1本買っても、以前の3倍ぐらいの早さでなくなってしまいます。
会社やお店など、どこかに入るたびにアルコール消毒をしているので、そのダメージで、手のひらがカサカサするし、特に手の指の腹の乾燥がひどくて痛い……。
スマホの画面を指でスライドさせたり文字を打ったりするたびに、手の指の腹が痛くて使えず、指のかわりにタッチペンでスマホを操作する生活が、もう半年以上続いています。
手や指の状態が少しでも良くなるようケアしたくて、色々なハンドクリームを試してきましたが……。冬の寒さが本格化した頃に、よりカサカサ感がひどくなったので、敏感肌のケアに特化したものが使いたい!と思って買ったのが、花王の「キュレル 潤浸保湿 ハンドクリーム」(下写真)です。
肌荒れ・カサつきを繰り返す乾燥性敏感肌のために作られた、花王の「キュレル 潤浸保湿 ハンドクリーム」
「キュレル」は「肌荒れ・カサつきを繰り返しがちな乾燥性敏感肌に」がコンセプトのスキンケアブランド。無香料でクセがなく嫌な刺激を感じない、でもしっかり深く肌を潤してくれるところが気に入っています! 肌をいたわりながら、調子を上げたい時にぴったり。
キュレルのコスメはもともと好きで、なくなるとリピートして使い続けている愛用コスメが2品ほどありますが、このハンドクリームを使うのは初めて。
のびが良くてやわらかいクリームで、肌の上でスムーズにのびてくれます。嫌なベタつきがなく、みずみずしさと、肌表面の膜感のバランスがちょうど良い感じ。
ひび・あかぎれを防ぐ効果のある消炎剤アラントイン(有効成分)配合で、一日に何度か気になる部分に塗り込むようにしていたら、数日たつと、白っぽくカサカサした肌荒れがおさまってきた気が!
また、キュレルお得意のセラミドケアも!
潤い成分(セラミド機能成分、ユーカリエキス)が角層の深い部分まで浸透して、角層内部の潤い密度を高めてくれます。使っているうちに、確かに、一番気になっていた手指の腹が、潤いを取り戻してふっくらしてきました。
手肌保護膜成分(湿潤剤)が、潤いを逃さずに、外部刺激から守ってくれる作用も。
手や指の荒れやカサカサがおさまってきたのは、もちろん良かったのですが、しっかり潤ったことで、肌がキレイに見えるようになったのが、スキンケアコスメ・ブランドならではのうれしいポイント!
今まで使った薬用のハンドクリームは、肌荒れに対しては効果があるのですが、美容的に肌をキレイに見せるという点では、やや不満が残ることがありました。
もともと加齢によって、シワが深くなっていたり、手肌のなめらかさやふっくら感がどんどん失われていたところに、このコロナ禍による肌荒れで、手がますます老け込んで見えていたのが悩みでした。
でもこのキュレルのハンドクリームを使っていると、深く潤うことで、肌のキメがキレイに整ったり、透明感が増したのを感じられて、手肌がキレイに見えるようになってきたのを実感。実はこれが一番うれしかったですねー。肌荒れケアと美容的なケアを両立させられるのが魅力です!
ちなみにこのハンドクリームは、税込み1100円(編集部調べ)です。
これからもまだまだ、ハンドクリーム探しの生活が続くと思いますが、キュレルは今後もリピートしたいと思っていまーす♪