こんにちは。朝ドラ『おかえりモネ』の主題歌で、毎朝BUMPが聴けて嬉しい、ライブ大好き編集者のすぎです。
さて、以前このつぶやきで、私のささやかすぎる朝のルーティン(「毒出しうがい」と「蒸しタオル」)を紹介しましたが、最近、新たに始めたことがあります。それは
英語学習アプリ
「スヌーピーえいご」で中学英語のおさらい
です。
こういうのって、よく「すき間時間を利用して」と言うけれど、電車の中では本を読みたい派だし、家ではテレビの誘惑にすぐ負けてしまうので、自分はルーティンに入れ込まないと時間を生みだせないことに気がつきました。
かといって、夜のスマホはブルーライトが視神経を刺激して(睡眠ホルモンである)メラトニンを抑制するほか、電磁波がメラトニンを破壊すると、根来秀行先生の『毛細血管は増やすが勝ち!』で読んで以来、寝る前にはスマホ画面を見ないようにしています。
逆にスマホで目が冴えるのならと、朝起きてからベッドの中でYahooニュースやSNSをダラダラと読んでいたので、その時間を短くして、この「スヌーピーえいご」をやることにしたのです。
本当にお恥ずかしい話、私、英語はたいそう苦手です。
海外旅行は大好きで、一人旅も平気でしちゃうのですが、これまで危ない目にも遭わずに済んできたのは、英語と運転ができないことでストッパーがかかっているというか、どこかビビりながら用心深く過ごしてきたからではないか、と。(←できないことを棚に上げて、基本的にプラス思考)
このアプリでは、スヌーピーが登場する、作者チャールズ・M・シュルツさんの書き文字もオシャレな『PEANUTS』のコミックが毎日1つずつ公開され、そのコマをタップするとネイティブによる朗読を聞くことができます。
日本語訳は隠すこともできるので、私はまず、できるだけコミックを見ないで、耳だけで内容が理解できるか挑戦します。
・・はい、たいていは、できません。
次に、英文を追いながら、もう一度リスニング。コミックの後に内容に関する3択クイズがあるのですが、これは日本語訳を見なくても、ほぼ正解します。
そして日本語訳を開き、「ピックアップフレーズ」という、よくある言い回しの例文付き解説を読んだり、
基本的な単語や慣用句の解説を読んだりします。さらに辞書のマークをタップするとグーグル翻訳で発音の確認ができたり、単語登録すれば、まとめて復習できたりもします。
昔の受験英語あるあるで、書いてあるものについては何となく意味が分かったりするので、少し安心したら次はゲームにチャレンジ。
こちらはホーム画面。
毎日ログインしてコミックを読んだり、テストで10問正解したりすると、真ん中の上にあるチョコチップクッキーが増えて、その数だけゲームをすることができます。つまりゲームだけしていてはいけないという、なかなか良く考えられたしくみ。
ゲームは単語レッスンで、スヌーピーが打ってくる問題を時間内にどれだけ打ち返すことができるかというもの。
この写真のように英語に対して日本語を選ぶ4択問題、逆に日本語に対して英語を選ぶ4択問題、そして日本語に対してスペルの3つの穴を埋めるというパズルのような問題の3パターンが、最初はゆっくり、徐々にスピードアップして次々に繰り出されます。
テニスと同じで、ラリーが続くと白熱するし、かなり面白い。
ドラマの『ドラゴン桜』でも、「やみくもに単語を暗記するのではなく、ゲームをしながら覚えるのが効果的」って言ってましたね。
単語ゲームのレベルは「Easy」「Normal」「Hard」の3段階あって、公式HPによると、それぞれ「小学校~中学1年程度」「中学2年~高校1年程度」「高校2年~大学受験レベル」だそう。
最初は「Easy」で満点が取れたら次に進もうと思っていたのですが、これがなかなか取れない・・。というのも、4択は1度ミスタッチするとそれでもう×になるし、スペルの穴埋めは戻るボタンがあるものの、「あっ」と思ってる間に時間切れで次の球がやってきたりして、知識だけでなく反射神経が大いに関係するのです。
あと、50代ともなると指先が乾いているので、タッチしたのに反応しないことも(笑)。
今はもう「Normal」や「Hard」にも挑戦し、(仰向けで)スマホを持つ腕や(うつ伏せになって)体を支える肘が疲れてきたな・・という頃にベッドを出るのでした。
最初に「中学英語」と書きましたが、私がまだ使っていない機能やしくみはたくさんあって、使いこなせば「日常会話レベル」まで到達できるそう。
今はまだ「脳トレ」程度の私ですが、朝のルーティンとして継続したいと思います。
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