サウナブーム、調べるほどに、キてるなあと感じる昨今。毎月新しいサウナができています。
ホテルや温泉旅館にサウナルームができたり、下町サウナも進化してたり、都内の中心部にも次々サウナが出現しています。
恵比寿サウナーが9月15日、麻布十番のLEDIAN SPA が10月1日にオープン、いずれもプライベート個室があるスタイル。
西麻布に12月オープン予定のところは、名前も「THREE.S 自分サウナ」で1人部屋と2人部屋があるそう。
神楽坂のソロサウナ「tune」も先までいっぱいというし、プライベートな空間を大事にするサウナがブームのよう。
某温泉旅館のテントサウナ付きの部屋で、「整う」という感覚を体得した身としては(これ、また詳しく書きます)
サ活する気まんまんになってしまったのです。
で、都内のスタイリッシュサウナにデビューするにあたり、「欲しい!」と思ったものがありました。
行くならこれを手に入れてから。 それは……。
サウナハット!! これは私が初めて被ったサウナハット。温泉旅館のテントサウナがある特別室に備えつけのもの。
いや、これ被ったら、ほんとにサウナの中で髪と頭皮が楽だったのです!! なので買わねば!
そして、手前がうすーーーいコットンタオル「MOKU」。今治の熟練工のお力で、すごく薄いのに吸水力抜群、速乾性もあり、コンパクトになる50g。
Mサイズで長さ100㎝ ¥880。21色もあるのです! そりゃサウナーの支持も高いですよね。この2つは必須!
薄タオルはお持ち帰りできたので、手に入りました。
あとはサウナハット、と決意したところで、フィンランドの羊毛などにも惹かれたのですが、私が買ったのは。
これは、コンテックスの今治タオルのサウナハット。しかも猫耳つき。
正式名称は、「今治サウナハット『NEKO』」
耳なしもピンクとか色もきれいなものもあって、肌触りいいのですが、なぜかこの耳にやられました!
ハット部分はグレーでオーガニックコットン100%。耳内側はアイボリー。
汗に対する抗菌・防臭能力も高い銀イオン加工で、臭くなりにくいのもいい感じ。
すっぽり被れて、髪や頭皮、耳を守ってくれます。サウナって上段に座ると特に、顔や髪が熱くなってちりちりするような感覚になるのですが、これをかぶると、それが嘘のように和らぐのです。んー、触ってるだけでも気持ちいい!!
フリーサイズで¥5500とちょっといいお値段なのですけれども、思い切ってネットで購入。
しかもネームも入れられるのです。耳のあたり、名前の頭文字に、サウナ=37と入れてみました。
これでお友達と猫耳ハットがお揃いになっても、自分のをまちがえません!
あとはサウナに行くだけ!!
今、仕事が佳境で余裕がないのですが、行こうと思ってる麻布十番の「レディアン」をちょっとご紹介!
お部屋は、スタンダードと、テラスとVIPの3部屋。これはテラス。窓の外のテラスにピンクのカウチが。
これはVIP。どの部屋も、壁にエルメスのスカーフが飾ってあって、なんとなく女子目線を感じます。
VIPの部屋。サウナ広いですね! 男女の場合は水着着用。
80℃で15分ごとのオートロウリュを推奨してますが、5℃刻みで70~90℃まで設定できるそう。
水風呂は基本15℃。この温度も調整可能。プライベートサウナならではですね。
スタンダードルームは3名までで、2時間¥22000がベースですが、デイタイムの11~16時は、¥17000。かなーりラグジュアリーですが、ちょっと行ってみたい気がしています。お酒を飲むより、健康的で安上がり?!
ロウリュという、ストーブで熱せられたサウナストーンに水をかけて蒸気を出すことで、より汗をかいて楽しむことができるわけですが、このロウリュすることでぱーーっと出る汗が、何とも気持ちいい! ブレンドハーブでハーブ水を作ってかけるとか、そこにお茶っぱをブレンドするとか、これまた奥深いので、テントサウナなどでも、そういうこともしてみたい! と夢はいろいろ膨らむのでした。
でも50代になると、無茶な入り方はしない方がいいので、体調と相談して、心地よく入りたいですね!
ではまた、サウナ体験も書きますね。
今どきのサウナ事情は、11月1日売のMyAge2021 秋冬号で、詳しくリポートします!!