やっと「使ってみたらよかったドライヤー」に出会いました!
年齢とともに髪が細くなってきたところへ、定期的にカラーリング(白髪染め)とストレートパーマをかけている私。
ちょっと油断すると、あっという間に髪が傷んで乾燥。哀しく、老けた印象の髪になってしまいます。
そのため〝傷みにくい白髪染め〟をやってくれるヘアサロンを探したり、ダメージヘア向けのヘアケア剤が新発売されるときけば、あれこれ試してきました。
(いろいろお試ししているその最中、使ってみてよかったものを『髪のうねり、乾燥、カラーリングによる傷みに悩んだ私が実行したふたつの対策』で紹介していますので、お読みいただけるとうれしいです)
そこで、ドライヤーもよいものがないかと探してきたのですが……
困ったことに「これだ!」というものに、この数年出会えませんでした。
〝美髪を育む〟とか〝育毛効果が期待できる〟と謳ったドライヤーをいくつか使ってみたのですが、その効果といえるようなものをどうしても実感できなかったのです。
そんなところへ「これはいい!」とやっと思えたのが、この『SALONIA トリートメントミストドライヤー』。
SALONIA トリートメントミストドライヤーの使い方
このドライヤー、本体に専用の髪用美容液『トリートメントミストドライヤーセラム』↓をセットして使います。
(『トリートメントミストドライヤーセラム』は一箱2個入り、税込みで2200円)
この髪用美容液をセットした後、持ち手のところにあるミストケアモードを押すと
温風の吹き出し口の下にある小さなグレーの部分から、美容液がマイクロミストとなり出てくるのです。
(↓マイクロミストが発生する場所)
ドライヤーの温風がこのマイクロミストを髪全体に行き渡らせ、髪を乾かしながら美容液成分を髪の内部と外部に浸透させるというのがこのドライヤーの仕組み。(マイクロミストを必要としないときは、ミストケアモードをオフにしておけば、普通のドライヤーとしても使えます)
スイッチをオンしてからよ~く見てみると、確かにマイクロミスト(白い霧みたいなもの)が出ているのを肉眼で見ることができるのですが、ミストというだけあってふんわりと優しく吹き出ている感じです。
そしていざ実際に使ってみたら、最初は髪が乾いていく感じがしなかったので「ミストを吹きかけながら同時に髪を乾かすってこと自体が、ドライヤーとして矛盾しているのでは?」と、その機能性を疑わしく思ったのです。
ところが。
しばらくすると、洗髪して濡れていた髪の手触りが変化。
「あれ?何がおきたんだろう」と思っているうちに、スウッ~と髪が乾き、しかも乾いた髪は……
一本一本がしっかりしているではありませんか。
この不思議な変化、表現するのが本当に難しいのですが、ドライヤー使用後は髪がするんとした手触りになり、なんだか髪そのものが若返った感じがするのです。
!!
もちろん「おー、これはいいかも」と手応えを感じたのは言うまでもありません。
そうとなれば、何でも多めにストックをもっておきたい性分なので、すぐにネットでこの髪用美容液を3箱まとめて購入!
現在使い始めて2ヶ月目になりますが、ドライヤー後の髪の仕上がりに毎回満足しています。
『SALONIA トリートメントミストドライヤー』、お値段は25300円(税込み)。一般的なドライヤーの価格と比べれば、決して安くはありません。また専用の髪用美容液『トリートメントミストドライヤーセラム』(2本入り、税込み2200円)も別途購入する必要がありますが、髪のエイジングとカラーリングなどによる傷みに悩んでいた私には、その価格も納得できるアイテムです。