年末になるにつれ、コスメ業界では、翌年の春夏の新製品発表会が目白押しになってきます。
春夏のスキンケアの目玉といえば“美白”!
私は20代の頃から「美白命!」で、美白コスメ大好き編集者なので、美白の新製品発表会は興味津々。個人的にもかなり熱が入りますね~。
今回すごく期待しつつ紹介するのは、コスメデコルテの人気シリーズ「ホワイトロジスト」の新しい薬用美白美容液です。
発表会の会場に行った時の様子とともにお届けしますね。
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コスメデコルテの美白美容液「コスメデコルテ ホワイトロジスト ネオジェネシス ブライトニング コンセントレイト」(医薬部外品)です。
40mlで税込み16,500円。2023年1月16日発売です。
コスメデコルテの「ホワイトロジスト」の新・薬用美白美容液はこれで7代目。
美白ケアに定評のあるコウジ酸とともに、さらに新しいテクノロジーを搭載!
私は初代からこの美容液が好きで、その理由は、美白力の確かさもさることながら、感触がみずみずしくてとっても気持ちがいいこと!
いい意味でクセがなくて、化粧水の後、乳液やクリームの前に使ってもなじみがよく、他のスキンケアコスメと相性がよくケンカしないところが好きなんです。
(そういう使いやすさ、ストレスのなさって、毎日続けるうえで一番大事なんですよね)
しっかりと肌のすみずみまで浸透してくれて、ひたひたと肌が潤っていく実感があります!
今回も、その感触の気持ちよさはしっかりキープされていました。
さらにこの新美白美容液は、落ち着いた爽やかさを感じる、フレッシュグリーンフローラルの香りがほのかにして、肌につけている間ずっと癒されます。
このブログにも何度か書いてますが、若い頃に比べて、香りで癒されることをすごく求めるようになってきてるんですよね。
女性ホルモンが低下してきていることに関係あるのかしら?なんて思ったりします(※個人の感想です)。
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新製品発表会の会場は、壁~床をいっぱいに使って、3D風の迫力あるイメージ映像が流れて、とても幻想的で美しい演出がされていました。
「こんな風に明るく透明感ある肌になりたいな」と思わせる、素敵な演出でした。
そして今回、私が最も惹かれたのは、コスメデコルテの新知見!
まず、肌の基底層(表皮の最も下にある層で、基底膜を介して真皮と接着している部分)にあるメラノサイト(色素細胞)が、紫外線などの外的刺激や内的要因によって刺激されると、過剰にメラニン生成が促進されます。
メラノサイトの中にメラニンが充満すると、メラノサイトの先端からケラチノサイト(表皮細胞)に受け渡され、メラニンがケラチノサイト内に留まることに。
メラニンが過剰に生成されている肌では、肌の基底層で生まれたばかりのケラチノサイトが、大量のメラニンを抱えながら、横に増殖する横分裂を繰り返し、メラニンを抱えたケラチノサイトが基底膜に並びきらずに重層化。
正常なターンオーバーができなくなり、大量のメラニンが滞留し、排出されにくくなるため、シミやくすみの原因になってしまうそうです。
それをコスメデコルテが発見しました。
その新知見をもとに、濃いシミや、くすみなどの肌のトーンダウンに、より働きかけることを考えた独自成分を開発。
天然由来の美白有効成分であるコウジ酸とともに配合し、さらにアップデートされた美白美容液が誕生しました!
小学生、中学生の頃からシミ・ソバカスに悩まされ、大人になってからもずっと、シミができやすい肌質に悩まされている私。
とにかく自分は、シミが滞留しやすく排出されにくい肌だという自覚が大いにあるので、そうした部分にアプローチしてくれる美白美容液は本当にありがたいのです!
この美白美容液を使うようになって、まだ一週間たっていないので、効果がわかるのはもう少し先になりそうですが…。
朝と夜にこれを使った後は、明るさや透明感が増している気がして、手応えを感じています。
先代までのホワイトロジストの美白美容液を使っていた時も、肌の明るさや透明感が増したり、肌の質感がきれいに見える底上げにもつながっていたので、この最新美白美容液もきっと良い結果につながるのではないかと、かなり期待しています!
数週間後の肌が楽しみですね~。
最後に。今回のコスメデコルテの発表会が、東京タワーのすぐ近くの会場で開催されたので、帰りにこんな素敵な景色を見ることができました。
美肌になるための最新コスメとの出合い、美しくショーアップされた会場、きれいな外の景色と、うれしくなる要素がいっぱいの一日でした!