先日、悲しいお知らせが…。
化粧品ブランド、 ITRIM(イトリン)が、2023年じゅうに事業を終了するとのこと。
「いと、凜と、生きる。」がコンセプトで、シンプルで美しいパッケージと、高品質でラグジュアリーな使い心地のコスメが大好きでした!
美容のプロたちの間でも人気の高かったブランドなだけに…残念。
そんなイトリンから2023年4月に発売される、最後の新商品のひとつがこのハンドクリームです。
最近、外出先で人に撮ってもらった自分の写真を見たら、腕や首などの肌はまあまあ明るくハリのある感じに写っているのに、手や指の部分だけ、やけにシワシワして、節々の暗く濃い影がくっきりたくさん入っていて、我ながらギャッとなりました。
「手で年齢がバレやすいって、このことだな」と痛感。
コロナ禍で消毒することが増えてから、加速度的に手肌のダメージが進み、皮膚が薄くなってきたのを感じていました。
それにも関わらず、お手入れをサボりがちで、乾燥したまま放置することが多かったのを反省。
質の良いハンドケアコスメでちゃんとケアしないとマズイな、と思っていたところ、このハンドクリームを一足先に試すことができました。
「イトリン エレメンタリー エッセンシャルハンドクリーム」で手肌のエイジング悩みをケア。
ピンクのクリームや精油の香りなど、五感が癒されるのも魅力!
ITRIM(イトリン)の「エレメンタリー エッセンシャルハンドクリーム」50g 11,550円。
天然由来成分98%。2023年4月26日に発売予定です。
手肌は、乾燥や刺激にさらされているうえ、皮膚が薄くなることで血管が目立ちやすくなるなど、さまざまなエイジングサインが表れやすい場所。
このハンドクリームは、加齢や生活環境からくる、下のような悩みがある人に向けて開発されたそう。
★手肌の皮膚が薄くなった。
★乾燥によるくすみが気になる。
★シワが目立ちやすくなった。
★朝起きると手がむくんでいる。
★浮き出た血管が気になる。
★手仕事、消毒などで、手肌が荒れやすい。
私はこの悩み、ほぼ全部に該当。
このままでは老け見えまっしぐらなので、何とか食い止めたい…!
イトリンのスキンケアコスメは、世界や日本国内で実績のある伝統的な有用植物×最新美容研究の知見をもとに開発、天然素材のもつ多機能性を生かしているのが特徴です。
今回のハンドクリームも、各地からこだわりの植物を集めて原料として利用。
肌のきめを整え、薄くなりがちな皮膚を潤いで満たしてくれるカーネーション花エキス、手肌の乾燥から保護するアスパラガス茎エキス、めぐりをよくして健やかに整えるナギイカダエキスなどを配合。
ハリ・弾力をサポートする桜酵母エキス(八重桜から分離された酵母)、肌に潤いと透明感を与えるヘチマ果実/葉/茎エキス(国産のヘチマ)、ブライト効果の高いグレープフルーツ果実エキス(完全無農薬の自然農法から生まれた高品質の国産早摘みグレープフルーツから抽出)なども配合しています。
これらの成分が複合的に働くことで、潤った、ハリやしなやかさのある、ふっくらした手に導いてくれます。
クリームを出すと、とってもかわいらしいピンク色! これは天然の材料の色だそうです。均一な肌色に整えてくれる効果も。
そして、イトリンのコスメの大きな魅力は香りのよさ!
イトリンオリジナルのブレンド精油の、質の良い豊かな香りにとても癒されます。
手に出した瞬間や肌になじませた時に、ネロリ油とブレンド精油の高揚感ある豊かな香りが広がるのもうれしい~。
この香りをかぎたくて、一日に何回もハンドクリームを塗り直してしまうほど!
疲れている時やストレスを感じている時のリフレッシュや、心のケアにもいいと思います。
──私の場合、このハンドクリームをつけてから3~4時間で、手肌にだいぶ明るさやツヤが戻ってきます。
いちばんうれしいのは、一日に何度も塗り直すケアを続けていたら、手の甲や指にたくさんあった細かなちりめんジワや、血管が浮き上がって目立っていたのが、徐々に目立たなくなり、ふっくらした均一ななめらか肌に近づいてきたこと。
肌の色も、血管の色が透けて見えるのも相まって、青黒くくすんでいたのが、明るい透明感のある肌色になってきました。
お高めのハンドクリームではありますが、それだけの価値はある!と思える使い心地と効果実感の高さ。
そして、老け見えを本気で防ぐなら、気付いたら塗り直すという、基本的なケアをコツコツ続けることが大事だなとあらためて思いました。
人に手を見られる機会、写真などに写り込む機会って意外と多いもの。
そんな時に少しでもきれいな手でいられるよう、ハンドケアを頑張ろう!と思わせてくれる素敵なクリームです。