「肌がきれいに見える決め手って、フェイスパウダーよね!」と思いながらベースメイクをすること、20年以上。
「若い頃は肌がきれいだから」というけれど、私は20代の頃から、自分の肌がコンプレックスでした。
子供の頃にアトピー性皮膚炎がひどかったときがあり、そのなごりで、肌のきめが若いときから粗かったので、「なんとかして、凹凸や粗さのある肌表面を均一にきれいに見せたい」と思っていました。
その救世主的存在がフェイスパウダー。
パウダーがふわっとベールをかけたように、肌のアラを目立たなくして、きれいに見せてくれる魔法のような効果に(20代で)感激して以来、私にとって欠かせない愛用アイテムになりました。
今は、きめの粗さどころじゃなく、老化によるシワやたるみまで加わっているので、パウダーの存在はますます重要に!
というわけで、フェイスパウダーにはこだわりたい私。
最近出合った新製品の中で、「すごくいい」と惚れ込んだフェイスパウダーはこれです!
コスメデコルテの人気フェイスパウダーが進化した「コスメデコルテ ルース パウダー」。
肌の上での光の調合が見事で、老化悩みも隠れるし、「まだまだこんな美肌になれるんだ」と感動!
● コスメデコルテ ルース パウダー<パフ付き> 20g(101のみ16g) 全9種 ¥6,050/コスメデコルテ
2024年1月16日発売。
ベースメイクの最後の仕上げに使います。パフはふたの中に内蔵。
以前から「瞬時に肌をワンランクアップさせてくれる」と人気が高かったコスメデコルテのフェイスパウダーが、さらに進化して新しくなりました。
この記事で紹介しているのは、全9種のうちのひとつ、「101 harmony veil」という色のパウダー。
ふんわり、やわらかな光を放つ、上質なシルクのような質感とツヤ感を与えます。
きれいな4色のパウダーが、冴えた透明感と自然なツヤを演出してくれます
この「101」には、4色のパステルカラーのパウダーが入っていて、ふたを開けると上のような感じ。
4色の粉がきれいに整った写真を撮りたかったのですが、構造上それが難しく、アバウトな粉の状態になってしまいました(汗)
この4色が、そのまま肌につくわけではありません。
この「101」の使い方は…
まず中ぶたにパフをあて、容器を逆さにして、パフに4色のパウダーを取ります。
手の甲にいったん取って、つき具合を見てから、顔の肌にパフで軽くらせんを描くようにのばします。
すると、あらあら不思議。
4色の粉が絶妙に調合されて、すごく冴えたきれいな肌色になります。
半透明の色と光のヴェールが、肌をおおっていくにつれ、今までくすんでいた肌が丸ごと、一段明るさを増していくのを実感。
「あれ? 私の肌って、まだこんなに明るくなれるんだ?」と思うぐらい、クリアで透明感のある肌になれます。
私はシミ、そばかすも多いし、シワやたるみの線ももちろん気になるのですが、半透明のヴェールで、肌のアラ全体がふんわり自然とぼかされて、ちょうどいい肌質感になります。
ハイカバーすぎると人工的で不自然な肌になりますが、これは、元の肌の状態を「隠すけど、隠しすぎない」バランスが見事で、自然で美しい仕上がりを求める人には最適。
「光の調合」に着想を得たコスメデコルテ独自のテクノロジーで、上品で澄んだ肌に
「光の調合」に着想を得た、独自の最新テクノロジーとは…
★肌に透明感をもたらす、青と紫の光波長だけを選んで透過させるパウダーが、どんな肌トーンもクリアで美しい印象に。
★くすみの原因となる黄色の光波長を抑えて、ピュアな白い光だけを選んで透過させるパウダーが、色ムラ、シミを肌と融合するようにカバー。
★生体類似成分であるリン脂質や、4種のうるおい成分を贅沢にコーティングして一体化したパウダーで、みずみずしい質感を肌に。
★微細で精緻なパウダーが、光の反射をコントロールし、計算されたソフトフォーカス効果を発揮。色ムラや凹凸をカバー。
★弾力のあるやわらかな感触のパウダーが、光の屈折率を計算して、肌本来の透明感をかなえ、持続させる。
というもの。
これらの最新テクノロジーを搭載しながらも、使い心地はとても優しく快適です。
無重力?と思ってしまうほど、軽くて負担を感じない使用感。
シルクのようになめらかで微細で、ムラづきしないテクスチャーなのも気に入っています。
この「101」のパウダーが、入っていた箱(パッケージ)も素敵。
容器の中に入った4色の粉の、きれいなパステルカラーが表現されています。
見た目も美しくうっとりできるデザインは、心の美容と健康にとても大切。
──フェイスパウダーは、不器用さんでも手軽に取り入れられる便利コスメなので、自分の肌をレベルアップさせるには最適です。
上質なよいものを選んで、老化サインをカバーしつつ、「自分の肌印象を変える」ことを積極的に楽しみましょう。