先月末に発売になった水晶玉子先生の最新刊『乱世を生き抜く!水晶玉子の『キングダム』占い』。もうチェックしていただけましたか?
11月24日の発売日当日に撮影した、できたての本と水晶先生。
SNSをエゴサーチパトロールすると、水晶先生のオリエンタル占星術ファンの方からも、漫画『キングダム』ファンの方からも、「驚くほど濃い内容だった」「『キングダム』ファンなら絶対に買ったほういい!」と熱い感想をいただいていまして、本書の担当の一人として涙しております。読んでくださった皆様、本当にありがとうございます!
ちなみに私のキャラタイプは昌文君(しょうぶんくん・国王の嬴政(えいせい)を支える側近)タイプ。オリエンタル占星術なら嘴宿(ししゅく)です。大谷翔平選手や嵐の松本潤さん、小栗旬さんも同じタイプ♡ ちなみに昌文君タイプは金運抜群ランキング第二位、説得力ありランキング第三位です!
キャラタイプはWEBですぐに調べられますので、興味のある方は調べてみてくださいね。
写真は本書の昌文君タイプの基本性格ページです。
本ではひとつのキャラタイプについて、今後の運勢や相性などたっぷり10ページを割いて解説しているので、詳しくはぜひ本でご覧になってください。
<担当の推しポイント①>さすが水晶先生!この占い、本当に当たるんです
さて、「思慮深く論理的で、力ある言葉が人を動かす」昌文君タイプは、中間管理職になると「無謀に突っ走らないので大きな失敗はないが、やや小さくまとまりがち」な管理職になるそうです。はい、耳が痛いです。向いている職業に出版業がちゃんと入っていて安心しました(笑)。
そんな私の2024年は、「新しい自分になるために、脱皮が必要」な年なのだそう。
じつは来年、今までの仕事とは異なる新しいプロジェクトを動かすことが決まっているのですが、本書の入稿中、お告げのように「今までの手法、考え方は通じないし、無理に同じことは続けないほうがいい年」と書かれた原稿がきたので驚きました。水晶先生、さすがです!
<担当の推しポイント②>『キングダム』のキャラだから、イメージしやすい!
本書では相性もしっかりフォローしています。
この本を一緒に担当した若手編集者は、国王である嬴政タイプ(虚宿・きょしゅく)。そして私の上司は古参の将軍・蒙驁(もうごう)タイプ(軫宿・しんしゅく)だったのですが、「嬴政だから大きな企画も諦めないね」「敵を作らないのは蒙驁だからか」と、漫画のキャラに例えてみると、そろぞれの仕事の進め方が非常に理解しやすいんです。
ちなみに、嬴政タイプの若手は私にとって「理想の上司」、蒙驁タイプの上司は私にっとって「頼れる部下」という相性だったため、この本のチームの関係性はばっちりでした(笑)。
『キングダム』好きが集まる忘年会や新年会があれば、メンバーのキャラタイプや相性をチェックしてみてください。絶対に盛り上がりますよ!
<担当の推しポイント③>占いと『キングダム』の名セリフ&名場面のリンクに注目!
本書を作るまでに、占いの内容にぴったりのイラストを探して、探して、探しまくりました……! 「あのシーン何巻だっけ?」「あのエピソードがハマるかも!」と担当ふたりで(当時出ていた)コミックス1~69巻を何度めくったことか。占いを読みながら、漫画とのリンクを楽しんでいただけたら幸いです!
発売後ですが、『キングダム』な年末を過ごしています
本は発売になりましたが、『キングダム』な日々はまだ少し続いています。
こちらは先日、表参道ヒルズのスペースオーで開催された「マンガダイブ『キングダム』1億の光」(11月21日~12月9日 会期終了)というイベントの様子。
マンガダイブとは、イマーシブシアターやARなどテクノロジーを駆使して漫画の世界に没入 できる体感イベントのこと。迫力ある映像と音に包まれて、信や嬴政たちと同じ場所に立っているかのような臨場感を味わえました!
本の打ち上げはもちろん中華料理。円卓を囲んで北京ダックも♪
そんなわけで、年末年始のおともに『乱世を生き抜く!水晶玉子の『キングダム』占い』。
ぜひ手にとってくださいませ!