暑い日に食べたくなるものと言えば?
冷やし中華、そーめん。アリですね。わかります。
私の場合は、インドカレーが食べたくなります。カレールーで作る「おウチカレー」ではなく、スパイシーなカレー。激辛は苦手ですが、体が温まる感じの辛味のもの。会社のある神保町は、カレーの激戦区なので(おいしいカレー店がたくさんありますよ。興味のある方はぜひ調べてみて)お昼や夜に食べたり。我が家の近くの商店街にも、おいしいインドカレー屋さんがあるので、テイクアウトすることもしばしば。
この近所のお店が、この物価高のなか、ナンがなかなかの大きさを保ってくれているんですよね。幅は一番大きいところで、15センチくらい、長さは30センチくらい。涙型です。大きいでしょ。
ある日曜日のお昼ご飯。豆のカレー、ダールマカニ。
パクパクとおいしくいただいた後、でかいナンを包んでいた大きなアルミホイル、はて、どうしたものか。
私は、いつもあるものを作って活用しています。
何を作っているかというと、アルミホイル玉です。
これが、シンクの排水溝にあるゴミ受けのぬめり防止に使えるのです。
正確には、防止というよりは「ぬめりを減らす」と言ったほうが正しいかな。
友人からアルミホイル玉がぬめり防止に使えると聞いてはいたものの、新品のアルミホイルを利用してまで試す気にならず時が過ぎ。ある日、ナンを保温してくれてたアルミホイルなら、後は捨てるだけだし、いいんじゃなーいとやってみることに。
やり始めて3年くらい経ちますが、私の結論としては、ぬめりが減ります。
ググってみたところ「アルミホイルは、水に触れることで化学反応を起こし金属イオンを発生。金属イオンを嫌う細菌の繁殖を防ぐことができ、ぬめり防止できる」とのこと。金属イオン?? 理解できてないことも多いですが、ともかく抗菌効果があるということらしい。
アルミホイル玉を使いはじめて、ぬめりが減ったと特に感じるのは、今の時期、夏場です。
とにかく暑い今、ゴミ受けのカゴ掃除が、ほんのちょっとでもラクになったらハッピーです。ちなみに、ナンを包んでいたアルミホイル玉がなくなったら、100均で購入してきて作っています(笑)。
キッチンを使う頻度や、作る料理によって状況は変わるかと思いますが「このアルミホイルど〜する?」ってことがあったら、試してみてくださいませ。
もしかしたら、ぬめりと戦う頻度が減るかもしれません。