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「物価上昇で苦しい。日帰り旅行にさえ行けない」(50歳)「家事を手伝わない夫に我慢 。毎晩、ごはんは何?と聞かれ、爆発寸前です」(57歳)「最近は太るばかり。甘いものを我慢しています」(48歳)『今、我慢していることは何ですか』(読者の声を集めた「隣の50歳」第53回目)

ギリコ

ギリコ

最近は週末、ビンテージ家具のお店めぐりをしています。子どものころ家にあった昭和の時代につくられた時計や電気スタンドなどに高い値がついていてびっくりしています。

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こんにちは、ギリコです!

OurAge読者の声を集めた連載「隣の50歳」

 

今回きいてみたのは「今、我慢していることは何ですか」です。

 

「膝の痛み」「エアコンの使用。昨今の光熱費の値上がり対策として、ちょっとくらい暑くても寒くてもエアコンの使用を我慢している」「断捨離。物を捨てたいが、夫が反対するので我慢している」「隣家の騒音。テレビの音や会話が筒抜けで、窓も自由に開けられないほどです」「家事。体調が悪くても我慢してこなすしかない」「運動。以前はテニスとゴルフが趣味だったが、腰痛と関節痛がひどくなり、しばらくしていません」「タクシーの利用。疲れているときはタクシーに乗りたいけど、少しでも節約したいので歩いて帰っている」「腰痛持ちだが、常用するのを避けるため、できるだけ痛み止めを飲むのを我慢している」「飲み会など長時間の外出。犬を飼っているのですが、とても甘えん坊なのでさびしい思いをさせないため」「グチをこぼすことを我慢しています。本当は親のこととか思春期の子どものことなどをグチりたいです」「喫茶店でバイトをしていて、そこのママが意地悪なのですが、我慢しています」など、いろいろな我慢の内容が寄せられました。

 

 

さぁ、それでは結果発表です!

 

 

じゃじゃ~~んッ

1位「贅沢(買い物、外食、旅行など)」

144票

「ちょっとした贅沢を自粛している。老後のために貯蓄したいので、外食や旅行を我慢しています」(56歳・会社員)、「老後のことを考え貯金しているので、友だちに誘われても断るなど、遊興費は使わないよう我慢している。けれど、最近そんな生活にストレスを感じている」(42歳・会社員)、「元気なうちに行きたい所へ行っておきたいが、老後のことを考えるとささやかな贅沢もできない」(61歳・専業主婦)といったように、老後の資金に備えるため外出や外食など、それまでしていたちょっとした贅沢を我慢しているというコメントがとても多かったです。

 

ほかにも「我慢しているとまでは言わないが、洋服や化粧品を若い頃のようには衝動買いしないようにしている」(48歳・公務員)、「自分のお小遣いは0円。外食も買い物も我慢ばかり。一度でいいから、値札を見ずに物を買ってみたい」(59歳・専業主婦)、「物価が上昇し、経済的に苦しくなるばかりです。日帰り旅行さえできず、我慢しています」(48歳・会社員)など、お金にまつわる我慢のコメントもたくさん寄せられました。

 

2位「食べ物」

135票

「ぽっこりおなかを解消すべく、我慢して食事の量を少なめにしています。腹八分目どころか、腹六分目です…」(48歳・会社員)、「年齢のせいか胃腸の調子が悪くなってきたので、おなかいっぱい食べることを我慢しています。常に腹5分目です」(50歳・専業主婦)、「どんどん太るばかり。なので間食をできるだけ我慢しています」(61歳・専業主婦)、「夜、仕事から帰り、お風呂に入った後にアイスクリームなど甘いものを食べるのが至福の瞬間だったが、ダイエットを考えて今は我慢している」(57歳・自営業)、「健康維持のため、食事については高カロリー&塩分の高いものを我慢しています」(57歳・パート・アルバイト)、「思う存分スイーツを食べることを我慢しています。体重や年齢を考えると、もうできません」(49歳・専業主婦)、「骨粗しょう症の心配があるので、骨にいい食事が優先の生活をしています。ほかに食べたいものがあっても我慢しています」(63歳・会社員)、「バイキングに行くのを必死で我慢しています。行ってしまったら、もう食欲を抑えられないので」(50歳・専業主婦)、「太ってきたので、お酒を飲みたいがあまり飲まないよう自制している」(52歳・会社員)、「人間ドックで引っかかり、なんと脂肪肝の一歩手前と言われました。食べることが大好きなのに……。なので脂質と糖質を控えた食事をせざるを得ません」(41歳・会社員)

3位「夫への不満」

98票

「家事を手伝おうとしない夫への不満を我慢している。ソファに寝っ転がり〝夕ご飯は何?〟と毎日聞いてくる。もう爆発寸前です」(57歳・専業主婦)「夫のことを我慢してきた。夫と同じ部屋の空気を吸うことさえ、もう耐えられない。今は単身赴任中だからいいが、そろそろそれも終わりそうです。ホントにどうしたらいいのか」(58歳・会社員)、「夫から無視されていて、いわゆるモラハラを受けています。けれど自分を押し殺して我慢しています」(45歳・専業主婦)、「風俗店通いをしていた夫のことを我慢している」(50歳・パート・アルバイト)、「夫とのことです。夫は週末、趣味のことで出かけているが、平日パートで働いている私は、週末はたまっていた家事を片づけないといけない。やっと外出できるとしても、自分が留守の間の家族の食事を用意し、私が不在でも家族に不都合がないか確認してから出かけないといけない。なぜ私だけがこんなに制約のある生活をしないといけないのか?夫は何にも縛られず、自由に出かけているのに」(53歳・パート・アルバイト)、「夫の小言を我慢しています。一日一緒にいるともうイヤになります」(59歳・パート・アルバイト)、「私は働きたいのに、夫がいい顔をしないので我慢しています。でも私が不満をためていることに気づいておらず、それにもイライラしています」(44歳・専業主婦)

 

 

ちなみに4位が「自分の時間がないこと」、5位が「収入が少ないこと」でした。

 

「隣の50歳」、今回はここまでですがいかがでしたか?

さまざまな「我慢」のなかに、「私と同じだ」「それ、わかる!」というものはあったでしょうか。

 

秋らしい涼しい日々がやっと訪れました。

とはいっても、朝晩と日中の気温差が大きく、健康管理が難しい季節です。

年末まであと2ヶ月ちょっと、体調を崩さないよう気をつけてくださいね。

 

それでは次回の「隣の50歳」も、どうぞよろしくお願いいたします!

 

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