おしゃれ度をUPしたいときの開運アクション
クローゼットからあふれた服を整理して
大人になっても楽しみたい、おしゃれ。ファッションセンスを磨いて、素敵なコーディネートに挑戦したいと願う方も多いのではないでしょうか?
おしゃれ度UPのために、誰もが真っ先に始めたいのは、クローゼットの整理。
服をセンスよく着こなすには、持っているアイテムをどう組み合わせるかが大事ですよね。そのためには、まず自分の家にあるものを把握して、そこからお気に入りのアイテムを厳選していく必要が。
もし、服がクローゼットからあふれているなら、これからも着たいものともう着ないものに分け、不要なものは処分して。
スペースがあくことで、そこに新しいものが入ってくるようになり、運気が上向きになりますよ。
クローゼットの中がすっきりしたら、次は細部のおしゃれにまで気を配るようにするとベター。
おすすめは、ネイルを楽しむこと。ジェルやマニキュアを塗るのもいいし、爪や甘皮のお手入れをするだけでもOK。清潔感のある、美しい指先を目指してくださいね。
NGアクション
古い服を着たり眠らせたりするのはNG!
一方、おしゃれ度DOWNにつながってしまうアクションは、古い服をいつまでも持っておくこと。
くたびれた服を着ていたり、もう着ない服を眠らせたりしていませんか? こだわりがあってどうしても大切に残しておきたいものでない限り、役目を果たした古い服やたんすの肥やしになっているアイテムは処分して。
クローゼットに、新しい風を吹かせましょう。
4エレメント別
さらに詳しい開運アクションは?
もっと詳しく、12星座を「火」「地」「風」「水」のグループに分類した、4エレメント別・開運アクションもご紹介。
今回は、各エレメントの人におすすめのラッキーカラーをお伝えします! 買い物やコーディネートに迷ったとき、参考にしてみてくださいね。
「火」のエレメント
牡羊座、獅子座、射手座は、「赤、オレンジ」
「火」のエレメントの人のラッキーカラーは、炎を連想させる赤やオレンジ。
着こなしの主役にしてもよし、差し色にしてもよし。リップやチークなど、メイクで取り入れるのもいいですね。
元気の出る明るい色を身につけるとエネルギーをチャージできるタイプなので、このほか黄色やゴールドもおすすめです。
「地」のエレメント
牡牛座、乙女座、山羊座は、「ブラウン、グリーン」
「地」のエレメントの人にイチ押しのカラーは、大地のイメージのブラウン。
ブラウンやベージュを基調にした落ち着いたコーディネートが、あなたらしさを引き出してくれそうです。ポイントで色を加えるなら、植物のイメージのグリーンがベスト。ライトグリーンから深緑まで、好みに合わせて取り入れて。
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「風」のエレメント
双子座、天秤座、水瓶座は、「ピンク、ライトブルー」
軽やかなイメージの「風」のエレメントの人には、ポップでかわいらしい色がお似合いです。
ピンクやライトブルーのほか、黄色、オレンジ、グリーンなどのビタミンカラーも吉。くすみのないビビッドな色のほうが、パワーにつながりやすいでしょう。
ベーシック派の場合は、小物や下着で取り入れるのもいいですね。
「水」のエレメント
蟹座、蠍座、魚座は、「ブルー、パープル」
「水」のエレメントの人には、やっぱり水を連想させる色がぴったり。
青やネイビーなどのブルー系のほか、青紫やラベンダーなどのパープル系とも好相性。これらの色のグラデーションを意識してみると、魅力が際立つでしょう。
服やメイクなど、パッと目に入るところに取り入れるのがおすすめですよ。
3/16~4/5はどんな時期?
新しい自分を目指したいタイミング
太陽は、12星座の最初である牡羊座へと入っていきます。
3月20日には春分の日を迎え、占星術の世界では新しいスタートを切るタイミングと考えられているこのシーズン。生まれ変わるように、新しい自分を目指すのにぴったりの時期だといえるでしょう。
また、夢や理想を司る海王星が約13年ぶりに移動するのも、この時期の大きなトピック。
海王星が、12星座の最後である魚座から最初の牡羊座へと動いていくことからも、運気が新しい周期に入ることが読み取れます。これまでの殻を破り、イメチェンするのにもいい機会。
一方で、愛と美を司る金星と、知性やコミュニケーションを司る水星は、逆行して牡羊座から魚座へ。
魚座は、芸術的感性やイマジネーションが豊かな星座。おしゃれのセンスを磨くことも後押ししてくれるはず。
この時期のラッキーアイテムは、帽子。いつもは帽子をかぶらない人も、一度取り入れてみては? 帽子からコーディネートを考えていくのも素敵です。
おしゃれ度をUPしたい人にとっては、絶好のチャンス。
クローゼットの整理から新しいファッションへの挑戦まで、一歩踏み出してみると追い風が吹きそうですよ。
【教えていただいた方】

ルネ・ヴァン・ダール研究所に所属。天文心理学やホロスコープ・カウンセリングを習得。雑誌「non-no」など、さまざまな媒体にて西洋占星術の原稿を執筆。
写真/Shutterstock 取材・文/藤本幸授美