年齢を重ねると髪のボリューム、うねり、艶が大問題になってきますね。
今回は、私が最近到達した問題解決法をお伝えします。
向かって右がストレートアイロン後。左がアイロン前。
明らかに髪のうねりと艶が違います‼️
30代後半からエイジングスペシャリストとしてエイジングに対する知識はしっかり勉強していたので、世の中が根拠のないトレンド「野菜中心や反お肉、グルテンフリー、スムージー信奉」に傾いても惑わされることなく、多様なタンパク質を中心に据えたバラエティのある食事をずっと続けてきました。
その結果として、今も25歳の時にパリのアニエスb.で買った皮のスカートを履けるというスタイルと、２時間半のフジヤマのライブショーをこなすという体力を維持しています。
髪はタンパク質から出来ていることもあって、３年前から朝一番にプロテインドリンクをたっぷり摂取している私の毛量はバッチリなのですが、最近は艶とウネリに悩みが出てきました。
その上この夏は、暑さのせいか首から頭の後ろにかけて湿疹の様なものができ、痒みを伴いました。
どうしたものかと思い悩んだ末、思い切って脱シャンプー＆湯シャンにトライしました。すると湿疹がなくなり、かゆみも消えました。やはりシャンプー＆コンディショナーの刺激に頭皮が炎症を起こしていたのでしょう。しかも30年に渡ってフランス人カラーリストにグラデーションのあるカラーリングをしてもらっているので、その刺激にも頭皮が悲鳴をあげたのかもしれません。
ただ、湯シャンを続けていくと髪が次第に重くなって、うねりが出て、艶がなくなっていく感じがしてきました。シャンプー&トリートメント剤には髪をサラサラさせたり、艶やかにする成分が入っているので、湯シャンだけだとシャキッとしないのです。
ストレートアイロンを使う前。髪にまとまりがありません。
これでかなりいいところまでいったのですが、うねりと艶問題が残りました。
美容院にいくと根本から毛先まで髪がまっすくになるようブローしてくれます。
映像というのは光の反射で目に映ります。
だから髪が真っ直ぐだと光が当たると真っ直ぐに反射するので美しく映るのですが、うねりがあると乱反射になり艶が感じられせん。
肌も同様で若い張りのある肌は光が当たると、真っ直ぐに反射するのですが、年齢を重ね肌がたるんだり、痩せたりすると光が乱反射して、ボコボコになってしまうのです（泣）
右がダイソンのカールブラシを付けたドライヤー。左がマグネットヘアプロ ストレートアイロンS。小型で軽くて使いやすい
ということで、私はヘアアイロンをヘアセットの工程に入れることにしました。
ダイソンのドライヤーとロールブラシでなるべく髪がストレートになるようにブローします。以前はそこからホットカーラーで巻いていたのですが、その前にひと手間加えることにしました。
ホットカーラ前に、必ず低温度（私の場合は120度）のストレートアイロンでしっかり髪を伸ばすことにしたのです。
マグネットヘアプロ ストレートアイロンSは120度から選べて髪を傷めにくい
ひと手間分、時間はかかりますが、効果は抜群のように思います。しっかりストレートになった髪を巻くので仕上がりに艶と滑らかさが生まれるのです。
小さな写真を拡大したので、艶感が下がってしまいましたが、仕上げにまとまりが出ています。
これおすすめです！お時間のある時にぜひ試してみて下さい。
ストレートアイロンは温度の設定が低いものが髪を傷めにくくおすすめです。私は「マグネット ヘアプロ ストレートアイロンS」を使っていますが、お安くて、軽いし、グレーの色も気に入っています。
幾つになっても美に挑戦ですわよ！！！
