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【新連載】アラフィフ読者の暮らしをデータでポンッと紹介する『データでPON!』 第1回「お小遣いの額やヘソクリの有無……みんなの懐事情を調査」

毎回テーマを決めてOurAge読者にアンケートを実施!集計結果から見えてくる、その生活ぶりとは?

住宅ローンや子どもの教育費などに加え、老後資金という問題も重なってくるのがOurAge世代。

OurAgeの記事でもお金に関するものはいつも人気です。

 

そこで連載第一回目は、みんなの懐事情をズバリ大調査!

 

Q1 一ヶ月のお小遣いはいくら?〈回答者数2257名〉

 

1位 金額は決まっていない 39.7%

2位 30001円以上 11.2%

3位 5001~10000万円 10.4%

4位 20001~30000円 10.1%

5位 15001~20000円 8.8%

6位 5000円以下 7.5%

7位 10001~15000円    7.4%

8位 お小遣いはない    5.1%

★とくに金額を決めていないという人が1位でしたが、中にはこんな方も。「私は金勘定がザルなので今後が心配です。でも考える時間もない」(42歳・会社員)、「金額が決まっていない分、ストレス解消で散財してしまうことがあり、あとで後悔することも」(52歳・会社員)、「家族のことでお金が急に必要になることがあったりするので、使い過ぎないよう気をつけている」(48歳・自営業)

 

Q2 お小遣いの一番の使い道は? 〈回答者数2005名〉

 

1位 服やバッグなどファッションアイテム 21.5%

2位 化粧品やネイル、エステなど美容関係 19.4%

3位 外食やスイーツなど好物の購入 17.7%

4位 趣味 11.5%

5位 友人との交際費 7.2%

6位 本や雑誌の購入 4.3%

7位 習い事や勉強    4.1%

8位 旅行   3.2%

 

★「ステイホームでネットを見ていると、ついポチッと。そのときだけ満足して、買ったけど着ない服が増えています」(42歳・会社員)、「子どもの手が離れ、美容を頑張ると決心。基礎化粧品のランクを上げました」(52歳・パート・主婦)、「老後に備え、趣味を多く持ちたいのでそのために使っている」(49歳・会社員)、「心豊かに過ごせるよう友人づきあいは大事にしたいので、交際費は惜しまないようにしています」(47歳・会社員)

 

Q3 家族に内緒の貯金(ヘソクリ)はある? 〈回答者数2257名〉

 

 

★「ある」と答えた人の使い道は、「夫はあればあるだけ使ってしまうので、自分のためというより、いざというとき困らないよう家族のために内緒で貯めています」(49歳・パート・アルバイト)、「今はコロナで行けませんが、以前はママ友とのちょっと豪華なランチなどに使っていました」(42歳・専業主婦)、「欲しいジュエリーがあるので、そのために少しでも食費を浮かせては貯めています」(56歳・その他)

Q4 投資に興味はある? 〈回答者数2257名〉

 

★「まあまあある」と「とてもある」を合わせると64%に。「老後に備えて投資や資産運用をしてみたいけど、なかなか踏み切れない」(51歳・会社員)、「寝かしたままの貯金があるが、低金利のこのご時世。何か運用したほうがいいのだろうと思うが、〝株はマメに情報を取る人じゃないと向かない〟とかきくと何も踏み出せないでいる」(51歳・会社員)、「老後のことがチラつきだす年齢となり、投資などお金を殖やす対策を何もしていないことに焦りを感じている」(47歳・会社員)

 

第1回目「私たちの懐事情」、いかがでしたか?

次回は「みんなの住宅事情」について調査した結果を発表しますので、お楽しみに!

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