高い洗浄力と片手で計量できて使いやすいワンハンドプッシュが人気でリピーターも多い洗濯洗剤「アタックZERO」が、5月14日改良新発売になります。
何が進化したのでしょうか。発表会をレポートします!
●洗濯物のニオイ、まだ残ってない?
洗濯用洗剤の進化は目覚ましいものがありますが、タオルのニオイや、汗臭など「取りきれていない!」と感じる人は少なくないようです。今や、洗濯に対する最大ニーズが「嫌なニオイを落とす」なのだそう。
では、なぜニオイが取りきれないのでしょうか。実は、洗濯物に残るニオイや汚れの原因は菌の隠れ家である「バイオフィルム」というものでした。
バイオフィルムは身近なところにも存在していて、口の中だと歯垢がバイオフィルムによるもの。浴室やキッチンのヌメリもバイオフィルムが形成されたことによって起こっています。
このバイオフィルムが、繊維の中にも存在することが、このたびの新発見!
下の画像は、新品のタオルに徐々にバイオフィルムが形成されていく様子です。
バイオフィルムは、ニオイ菌や汚れを包む“菌の隠れ家”のような存在。ひとたびバイオフィルムが形成されると、除菌洗剤や酸素系漂白剤※が届かず、菌や汚れが落とせなくなってしまうのです。
※花王除菌洗剤・酸素系漂白剤
また、バイオフィルムは粘着性が高いので菌や汚れを引き寄せてしまいます。
●菌の隠れ家までゼロへ
そうです。ニオイ・汚れの諸悪の根源であるバイオフィルムに対処できれば、洗濯悩みが解決するのです。
そこで新アタックZEROは、バイオフィルム形成抑制する新処方を開発。新技術「バイオクラッシュ洗浄」により直接塗布して洗うことでバイオフィルムを除去します。
下の写真は、新品のタオルを従来品で1カ月半洗濯を続けたものと、新アタックZEROで洗い続けた場合の比較。従来品で洗い続けた方は青く光るバイオフィルムが見て取れますが、新アタックZEROで洗い続けた方は、バイオフィルムがほとんど見当たりません。
繊維の奥までスッキリと気持ちいいですよね。発売前の調査では、約9割の方がニオイに対する効果を実感しているそうです。
これから汗の季節。菌の隠れ家「バイオフィルム」をつくらないお洗濯で、ニオイ悩みから気持ちよく解放されましょう。
アタックZERO 5月14日発売
公式サイト