DHEAって何?ついに女性ホルモンによいビールが出ました
写真はアムリターラの代表、勝田小百合さんと。
今日は、朝から勝田さんとアムリターラ本社で
「女性ホルモンセミナー」をしました。
勝田さんからのきっちりした話の後に、
いかに私のプレ更年期と更年期の症状が酷かったか!
そしてそれを克服したか(笑)、
カミングアウトしましたよ。
さて、ほんとうに笑い話になってしまうのですが、
吉川千明58歳、正直、卵巣の中の卵の数は0(ゼロ)、
従って卵巣からでる女性ホルモンはほぼほぼ0(ゼロ)と思います。
私たちが手に持っているのは、
女性ホルモンの元となるDHEAを増やすという
白トリュフが入ったビールなのです。
それを勝田さんが作ってくれました。
極め付け!DHEAによいビール 名前はDHEVA「女神」
DHEVA、ディーバ、まさに女神という名がついたこのビール。
白トリュフ以外に、ドイツ産地のホップを使っています。
ホップも女性ホルモン様作用があり、
しかも、抗うつ作用や安眠作用を持つリラックス系ハーブの代表です。
ビールは本場ドイツでは「栄養」のあるよい飲み物として扱われています。
DHEVA、私は、冷やさないで飲んでいます。
コクがあって美味しいですよ。
「良いものを少量」。
頑張った1日に、自分と女性ホルモンのために、
質のよいビール!出来ました。
卵巣からは0(ゼロ)、しかし希望が!
副腎からも女性ホルモンは作られる
閉経後数年、60歳になる頃には、卵巣から出される女性ホルモンはゼロ。
例外なくみんなゼロ。
ガクンとくる話しですが、それが現実。
しかし、卵巣出身に比べたらパワーも量も落ちますが、
閉経後も私たちの副腎からも
女性ホルモンが作られていることがわかってきました。
男性ホルモンも女性ホルモンも作る、ホルモンのもとがDHEA
DHEAとはデビドロエピアンドロステロンの略。
マザーホルモンとも呼ばれていて、
いろいろなホルモンを作る材料になります。
DHEAから作れる女性ホルモンは、
卵巣から分泌されるエストロゲンの10%と少ないですが、
もともと微量で体に影響を与える「ホルモン」です。
10%でも、それでも意味があります。
DHEAは男性ホルモンも作りますので、
私たちの「意欲」や「やる気」も一緒に作ってくれると思ったらよいでしょう。
ビールに入っている白トリュフは、DHEAそのものといわけではなく、
DHEAを増やしてくれるというデータがでています。
白トリュフ以外に、DHEAによいものを3つあげてみました
山芋
精力を作る野菜として有名でしたが、迷信ではありません。
ジオスゲニという成分がキーで、
昔から女性ホルモン製剤も山芋を材料にして作られていました。
山芋はワイルドヤムとも呼ばれ、こんなサプリメントもでています。
写真は、ドイツのオーガニック認証をもった
ワイルドヤムのサプリメント。
日本でも手に入ります。
大豆
女性ホルモンのように働くイソフラボンを含み、
さらにストレスを軽減し、DHEAの分泌を高めます。
タンパク質、食物繊維が豊富で血糖値を安定するなど、
本当に大豆は万能ですね。
写真の大豆は黒大豆。私の常食おやつです。
砂糖、塩不使用。袋のまま、蒸し煮にした味の濃いおいしい大豆です。
黒はよいですね。
アントシアニンというポリフェノールが含まれ、
パソコンで疲れた目にも良いと思います。
ビタミンE
ビタミンB群とビタミンCは必須。
これらは万人にとっておいて欲しいビタミンの必須アイテムですが、
DHEAがらみではビタミンEを追加したいと思います。
ビタミンEは血流改善と抗酸化の代表的ビタミン。
副腎の働きをサポートするものとしてプラスしてほしいです。
写真は、コメヌカ油。
更年期の自律神経の調整にもおすすめです。
トコトリエノールというスーパービタミンEが入っています。
やっぱり悪い、ストレス。笑う角には福きたる!
DHEAの敵、ライバルと言えるのが、
同じく副腎皮質から出されるコルチゾールという物質。
コルチゾールはストレス対抗ホルモンと言われ、
敵と戦うために出されるホルモンですが、
コルチゾールの分泌が増えると自然とDHEAの分泌が落ちる関係とのこと。
長引くストレスは本当に体によくない!ですね。
摂るものも大事ですが、長引く心配ごと、憎しみや怒りなど、
この際、女性ホルモンのため!です。
捨ててしまいましょう。