自分の心身を快適に保つ術、もっていますか?
こんにちは。
寒さの中にも春らしさを感じるようになってきましたね。
私たちも植物や昆虫と一緒、春は気分もなんとなくウキウキざわざわ。
このノリで、いつも楽しく過ごせますように。
さあ、今日は表参道のニールズヤードレメディーズに来ています。
一緒にショップを探訪しませんか!
1900年代の初めに出会った植物療法やアロマテラピー、漢方ですが、
今また、私の中ではブーム。
あらためまして、わたしは自然療法にぞっこんです。
わたしは、「自然療法」を
「自然の恵みを用い、私の中の生きる力を伸ばしてくれるもの」
としています。
閉経以降、手の平に余る薬。だからこそ「自然の力」を取り入れる
教科書通り、閉経を過ぎた女性には、あちこち弱いところがでてきます。
女性ホルモンのエストロゲンの低下に伴って、
血圧とコレステロール、中性脂肪値が上がり、
肝機能、甲状腺機能、耐糖能が下がります。
私も教わってきた通り。
最近になって、かかりつけの婦人科以外に、
内科のお世話になっています。
出されるお薬の半分は、骨のためのカルシウムとビタミンD、
血管のプラークのためのEPAとDHA、
肝臓のためのビタミンEとウルソ。
サプリメントにもあるような生活習慣病予備軍のためのお薬たち。
私に新たに加わったのは、まさか、と思っていた
甲状腺のチラージンというお薬。
血糖値も油断はできませんが、
まずは食事の内容や食べる順番の見直しを始めています。
お薬もナチュラルな方法も全てが自分のため
よく自然な方法を好む人は、お薬を飲まない、
などと言う人がいますが、わたしはNO。
放っておいてもよくはなりません。
治療が必要なことはきちんと治療をし、
食事や運動、睡眠、心の待ち方やリラックスの方法など、
体を快適に保つための日々の暮らしを高めていきたいと思っています。
ニールズヤードレメディースの創設者、
ロミー・フレイザー女史は言っています。
「すべては健やかな笑顔のために」。
写真は若き日のロミー女史。
質のよい精油、エッセンシャルオイルがずらり
1990年代の初めに私が夢中になったアロマテラピー。
今ではすっかりポピュラーになったけれど、
あらためて今の自分に必要だと感じています。
私たち日本女性って、まじめでしょ!?
まじめ過ぎなのよね。
もっと緩まなきゃいけないし、恋をしなくちゃいけないし、
自信をもたなくちゃいけないのよね。
香りの力を借りるのが、一番早いかな。
ここには上質な精油、エッセンシャルオイルがずらりと揃っています。
今日の買い物を選んでいるだけで、心が癒されます。
同じクリームだけど、Stellariaなら痒みに、Calendulaなら赤みのある時に
植物のことがわかると、使う用途が想像できる。
Stellariaはハコベ。
私は子供の頃に野原で摘んで、カナリアに与えていた雑草。
イジイジした肌に雑草こそ役に立つのね。
Calendulaは、金盞花(キンセンカ)のこと。
この花のオレンジ色の色素が肌を鎮めてくれる。
次ページに続きます。
女っぷりを上げるならこれ
ジャスミンとイランイランのボディクリーム。
あ〜うっとり。いい香り。
気持ちを緩め、自信を持たせる正真正銘の精油を使ったクリーム。
お風呂上がりにたっぷりと塗り込んでみて。
自分の体だって、心だって大切に扱ってあげれば
ちゃんと応えてくれるのです。
靴だって、バックだって、帰ってきたらほこりを払って、
磨いてあげるでしょう!?
古い分にはいいのよ。大事なのは繕ってあげること。
見て!「張りつめた心と体を解放」と書いてあります
メドウスイート、レモングラス、ペパーミント、
アイブライト、ラベンダーのブレンド。
緊張で頭も肩もがちがちになっている時に、
ほっとハーブティーでリフレッシュ。
塗るものだけでなく、
ハーブティーももはや私たちの生活には欠かせません。
ずっと続いていく、これからは「サスティナブルビューティー」
ニールズヤードレメディーズ、久しぶりにゆっくり見ました。
改めて素晴らしいブランドです。
創設者ロミーの気持ちが今も受け継がれています。
ロゴのデザインにあるように、
木の出ている部分と同じほど、根は張っているもの。
人にとっては、見えている部分も大事。
そしてそれを支える見えない部分も大事。
ここには何年経っても変わらないものがありました。
「サスティナブル」(持続可能)、長く続けて、決して後悔しない。
健やかさと美しさを実現する
シンプルで誠実なビューティーのあり方を
私も見つけていきたいと思います。
私はそれに「サスティナブルビューティー」と
名付けたいと思います。