みなさま、こんにちは。
お元気ですか。
毎日暑いですね。
みなさま、疲れた〜とおっしゃいますが、
この体調の悪さは、更年期?それとも暑さのせい?
わからなくなってしまいますね。
さて、今日は千明流「お医者のかかり方心得」を書きましたので参考になさってください。
写真は、7月に行った南仏プロヴァンス。老舗オーガニックコスメブランドの「シャトー・デュ・ボワ」のラベンダー畑で。
カメラマンをしてくれたマリアさんと。暑い日で、すっかり日焼けしてしまいました。
その一 医療にかかるのは自分の命を守るためー主役は自分と思うこと
7月に訪れたパリで、ナチュラルスキンケアブランド「コンダンセパリ」の代表ナタリーさんの家で。
10代からかかりつけの婦人科医を持つ彼女たちは、健康管理、自己管理もよく、人生も愛も恋も楽しむ。
素敵なパリのマダムでした。
ナタリーさんのご主人のピエールさんと。
女性活躍の影に温和でユーモアたっぷり、日本びいきの夫の理解あり!
その二 治りたいという意思を伝えるー医者のモチベーションを上げよう
患者は主役ですが、治療は医師との共同作業と思った方がよいですね。
医師も人間ですから。彼らのやる気を引き出し!よりよい診察を受けられるようにこちらも準備し、治りたいという意思を伝えましょう。
病気なのに、医師のモチベーションまで上げないといけないとはつらいことですが・・・。
「医師心得」を書くのなら「患者が話しやすい環境と雰囲気を作ること。」と書かせていただきます!
その三 ホームページ等で、事前にコンセプトや専門性をチェック
かかる前に、HP等で、そのクリニックや病院、ドクターが大切にしていることや考え方を見ておくとよいでしょう。
その人たちの大切に思っていることが何か、自分の方向性と同じかどうか、とても参考になります。
更年期の治療では、ホルモン補充療法や低用量ピルなどQOL-患者のクオリティオブライフについて、
大事に思っているかどうかなども、診療内容などから読み取ることができます。
写真は、「ホルモン塾」の相方!?産婦人科医の対馬ルリ子先生と旅先で。
ふだん、診察室に入ると、私より先に先生が「こんにちは!」と。
その四 医師の様子や態度、健康状態をチェック
バスやタクシーに乗るのと一緒。運転手の健康管理ができていなかったら大変。
集中力のない人には体は任せられない。
バスやタクシーと同じ。途中で降りてもよいのです。
その五 初診には、聞きたいこと、伝えたいことを書いていく
症状の経過、疑問に思うこと、もしやと思うことを書き出して持って行くとよいでしょう。
短時間診察の中でも正確に伝えられるし、「こんなことを聞いてもよいのかな?」と思うことも伝えやすくなります。
与える情報ソースが多ければ、治療の精度も上がってきますから!
その六 かかっていてよい医師かどうか判断する
経験があって、しかも常に新しい情報に触れていて、機器や手法もアップデートされている、
車で例えると両輪揃っているのがベストと思います。
しかし、経験があっても、まったく勉強していない医師にかかったら、大変な目にあってしまいます。
余計悪い!
新しい、若い先生でも良い先生はたくさんいらっしゃいます。
私たちには、この先生でよいのか判断する必要があります。
おかしいと思ったら、遠慮することなく、医師やクリニックを替えてもいいのです。
モラハラするドクターやドクハラするドクターにも同様。
医師は治すのが仕事。余計に患者を弱らせてどうするの!
その七 良くなりたいという意思がよいドクターとの出会いにつながる
良いドクターはたくさんいます。
患者の健康を守り、やりたいことを実現させてくれるために真剣に取り組んでくださっている先生方もたくさんいます。
患者も人間。医師も人間です。
お互いに尊敬とねぎらいの気持ちでつながればよいことが起こってくると思います。
日本はピリピリしすぎ。もっと会話していきましょうよ!
写真は、アルルの小さな美術館で。リラックスします。
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産婦人科医の対馬ルリ子先生が実行委員長、私が実行委員を務める「奥入瀬サミット」が行われます。
28日には、二人の十八番セミナーである「女性ホルモン塾」もあります。
青森の自然の中で、共に学ぶ、日本一の女性活躍のセミナーです。
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