運がUPする「おそうじ風水」
PART4
願いをかなえてくれる小物選び
おそうじで家の中をきれいに片づけようと思っても、なんとなく捨てにくいな…と思うものはありませんか? そんな、捨てる際にどうするべきか悩むものを捨てるコツについてご紹介します。
捨てにくいものを捨てるコツ①
◆手紙
手紙は、捨てるタイミングがなく、気がつくと家の奥にたくさんたまっていることがよくあるもの。気の循環を良くするため、季節が変わる頃に処分を。年賀状も2年以上経ったものは、思い切って処分しましょう。ただし、大切な手紙だけは前向きな気を呼び起こす幸運アイテムなので、箱に入れて収納して構いません。
◆写真
記念日や旅行だけでなく、日常生活でも写真を気軽に撮る機会が多く、それだけどんどん量が増えがち。紙焼きは大事なものをアルバムや写真立てに入れます。デジカメで写したものは、不要なものを削除し、厳選したデータのみを保存します。きちんと思い出を整理することで、未来に幸運が舞い込みやすくなります。
◆トロフィー&賞状
おそうじをするなかで、幼い頃にもらった古い賞状だから、昔、獲得したトロフィーは置き場所に困るからと、これらを捨てようと思った人も多いのではないでしょうか。
ですが、トロフィーや賞状は、自分で勝ち取った勝利や、何かを成し遂げた証。大切にとっておくことをおすすめします。なぜなら、これらには成功した記憶、輝きを放った瞬間を思い起こさせてくれるポジティブなエネルギーが宿っています。自分の成功体験は、今の自分の自信を回復させます。気分が不安定で、悩みがあるときに目に触れると、「もうちょっと頑張ってみよう!」「負けないぞ」という気持ちを呼び起こし、あなたを幸せに導いてくれます。
トロフィーや賞状の前に、もっと自分にとって不要なものがきっとあるはずです。とくに辛い経験や嫌な思い出が蘇るものなどを優先的に、潔く捨てましょう。
イラスト/MINT JULEP
次回は、多くの人がひとつは持っている、【だるま・プレゼントされた人形】を捨てるコツをご紹介します。