運がUPする「おそうじ風水」
PART4
願いをかなえてくれる小物選び
おそうじで家の中をきれいに片づけようと思っても、なんとなく捨てにくいな…と思うものはありませんか? そんな、捨てる際にどうするべきか悩むものを捨てるコツについてご紹介します。
捨てにくいものを捨てるコツ②
◆だるま
だるまは願いがかなわないと、もう一方の目を入れられない悲しさがあります。そんな残念で悲しい思い出や、成就しなかった思いがだるまにこもるので、処分します。粗大ゴミの日に、他のゴミと同様に処分しても問題はありませんが、気になるようであれば、神社やお寺でお焚き上げをしてもらいましょう。
願いがかなって両目が入っただるまは、ポジティブなものですから、大事に飾っておきます。汚れたり、時間が経って邪魔になれば、不要なものになるので、捨てるか、お焚き上げを。
◆プレゼントされた人形
不幸な人や嫌いな人からもらった人形は、目に触れるたびに嫌なことを思い出してしまいます。そのようなときは、人形にも悪い気がたまるので、思い切って処分しましょう。どんなに気に入っていても、古くなり汚れてしまい、置き場所もないお人形は、処分するしかありません。洗ってバザーに出すか、汚れが落ちない場合は燃えるゴミへ捨てます。
ただし長い間飾っていると、魂が宿ることもあります。思い入れの強い人形などの処分に困ったら、神社やお寺に持っていくと、お焚き上げをしてくれます。
イラスト/MINT JULEP
次回は、誰もが必ずといっていいほど持っている、【招き猫・お守り・名前入りのもの】を捨てるコツをご紹介します。