運がUPする「おそうじ風水」
PART4
願いをかなえてくれる小物選び
おそうじで家の中をきれいに片づけようと思っても、なんとなく捨てにくいな…と思うものはありませんか? そんな、捨てる際にどうするべきか悩むものを捨てるコツについてご紹介します。
捨てにくいものを捨てるコツ③
◆招き猫
商売繁盛など、縁起物の招き猫。家に飾ってから実際に良い出来事があった場合は、良い気を呼び込んでくれていますから、そのまま大事に飾りましょう。長く飾っていても効果が感じられない、飾ってからのほうがどうも運が良くない、と感じたり、サイズが大きくて場所をとる場合は、燃えないゴミの日、通常のゴミとして処分してOKです。
どうしてもゴミと一緒に捨てるのは、気が進まないという人は、近所の神社かお寺へ持参しましょう。お焚き上げをしてくれるので、気分も晴れやかにお別れができます。
◆お守り
運の強い人からもらったり、大切な人からもらったものでも、おおむね1年間が使用期限です。1年ごとに、新しいお守りを手に入れ、今まで持っていたものは、返すようにします。古いお守りやお札は、神社のものは神社へ、お寺のものはお寺へ返すのが基本です。どちらも祈禱をして、丁寧に処分をしてくれます。
◆名前入りのもの
長寿者を祝うもの、結婚式の引き出物など、いただきもので人の名前が入っている雑貨は、処分に困るもの。不要になったら、名前を消して、ゴミの日に出します。書類は、細かく切って捨てます。捨てるのに気になる場合は、お塩を紙に包んで、一緒にゴミ袋に入れて捨てます。
人の念やマイナスのエネルギーが入っていそうと気にかかるものは、神社やお寺に持って行きます。祈禱とお焚き上げしてもらいましょう。お礼は3千円程度が、相場なのだとか。
イラスト/MINT JULEP
次回からは、春・夏・土用・秋・冬の5つの、生まれた季節ごとの「幸運を招く小物」をご紹介していきます。
次回は、春生まれの人の「幸運を招く小物」です。