サンフランシスコ、「インフィオレ」に出会う旅
娘にlineを送りました。
今、サンフランシスコ。
「シェパニーズ」に行ったよ。
素晴らしいね。
「ムッシューベンジャミン」っていう、いいレストランを教えてもらったから!
今度は一緒に来ようね。
人の幸せに出会えるレストラン「ムッシューベンジャミン」
カップルだったり、グループだったり、
お客様がうれしそうに会話している声が
心地のよい賑やかな音楽に聞こえます。
料理が人を幸せにしている素晴らしいお店です。
写真は海の幸のフルーツ、牡蠣やムール貝に雲丹などが氷に盛られた前菜です。
カリフォルニアの白がよくあって、禁酒中の私も今日はワインを解禁!
きつねのマークがかわいい、「ムッシューベンジャミン」。
サンフランシスコのベストレストラン!
「ムッシューベンジャミン」Monsieur Benjamin
Small Batch=小さくて誠実なものが日の目を見る場所
サンフランシスコのミッション地区。
元々は、サブカルチャーと異国情緒あふれる場所だったエリア。
どちらかというとあまり裕福ではなかったこのエリアに
おしゃれで人気のショップがたくさんできています。
個性的で気の聞いたカフェやレストランもみなこのあたり。
スモールバッチとよび、大量生産にはのらない、
少量、良質、手作りのものが並びます。
グーグルやヤフー、フェイスブックに、ツイッター、
大手ITの人たちがこの辺りに住み、彼らの後押しや影響も大きいようです。
写真は、Four Barrel coffee
サードウエーブというコーヒーの新しい波。
豆とローストにこだわり。産地の人たちの暮らしも守る。
私が注文したのは、カフェラテ。
こんな濃いオーガニックのミルクを使ったカフェラテははじめて。
「フォーバレルコーヒー」Four Barrel Coffee
次のページに続きます。
フェリーの船着場がそれは素晴らしい市場になって
美しい天井に照明。
賑わいの中にも、知的で幸福な空気が流れています。
規模の大きい小さいは関係なく
地元の質のよいオーガニック製品がここに集まっています。
私はナッツの専門店で、アーモンドヌガーをお土産にして。
赤い大輪の花—「インフィオレ」のジョリーさんに会いに
今回の一番の目的は、「インフィオレ」のジョリーさんにサンフランシスコで
会うことでした。
日本では何度かお会いしていますが、現地でお会いしなくてはと、
サンフランシスコを訪ねました。
これは私の仕事のポリシーですが、
「絶対に現地を見ること。」
実際に見てみると、作り手の姿勢や、
今まで伝わっていなかったことが絶対にでてくるから!
「インフィオレ」は、他に類をみないジョリーさんのこだわりが
写真は今日のミーティングルームで。
赤のインテリアに外の緑がマッチして。
素敵でしょ。
ジョリーさんにたくさん聞いてみました。
生きている植物の力は、そのままその人に影響を与えるといいます。
植物の生命力を私たちのスキンケアに最大限に転化して。
彼女の情熱と感性を再確認した旅でした。